月誌
99
自分がその月をどのように送ったかメモしています。
このページは、ほぼ自分のために書いています。
下手の横好きでやっているので文章はミスが多く、
UPしてから何回も文章は変えています。
文章は無駄を省かないと長文になり過ぎる。
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2026年1月は毎日寒いけど慣れていく日々だった。行きたかった海外旅行に行ったから仕事頑張るぞなんて気持ちは生まれる事はなく、いつも通り無気力とダルさと眠気を抱えながら生きていた。台湾から帰ってきた翌日1月4日は10時間眠った。夏の経験から旅行が終わったら1日中ずっと横になろうと決めていたものの、やはりパソコンに向かいたくなる。そして横になってスイッチ見ていると猛烈に眠くなる。5日も11時まで眠ったが、それから数日間疲れがずっとあって疲れの血液が流れ続けているのかと思うくらいだ。疲れは毎日眠りやすいという点だけ良い。9日は体中がかゆくて仕方なくなる。体に赤みが出たふくらみだらけで病気と思うくらいで、原因は何かと考えたら乾燥しているうえ、台湾でシャワーしか浴びてなかったので日本に帰ってきたら、あかすりタオルで体を綺麗にしたら削り過ぎたみたいだ。あと部屋のエアコンを使いすぎるのが悪かった。電気ストーブと加湿器の方が肌にはバランス良い気がする。怖くなって
かゆみ止めを買ったけど1回使ったら全然使わなかった。16日はずっと書いていた台湾旅行の感想をHPに載せた。19日は漫画のネーム(設計図・ストーリーボード)ができたのでクリップペイント(イラストソフト)を起動したら、どうやってページを増やすか完全に忘れてしまった。検索したらこの機能は安売りソフト版は削除されていたのに驚いた。あとレイヤーの使い方を完全に忘れてる。それにしてもペンがなかなか進まない・・・。コミコでの経験を思い出しても漫画の内容的に数百人に見られる自信はあるけど、作品がお金になる自信とか評価されたり、プロの編集が相手してくれる自信が無い。そうなると何のために描いているんだろうと思う。20日から激寒の真冬の気候になって夜は0度近くなった。それにしても台湾での4日間は何回も夢に出てきそうな予感がする。ライフルを持った警察を空港で見たり、異常に速い原付の多さや、ピアノの音のような改札の音や、どの料理も何とも言えない薬味の匂いがあったり、台湾のセブンイレブンのかわいいマスコット、雨が多いからか傘屋が存在するということ、本屋や図書館に行けば全部台湾語だけど日本の本もあるのは面白くて東野圭吾はほぼ全部翻訳されていたし、ちょっとした異世界だった。今はyoutubeで台湾の動画をよく見ているけど、次は韓国のソウルに行く予定で、また台湾も行きたいと思うが航空券の高さは安月給の男にはちょっと厳しい。◆見た映像「ラノベアニメ」1話5分のアニメが4本入った実験的なアニメ番組、話は警察に捕まった男のループもの、何回やっても男にフラれる女子高生のループもの、必死で痩せようとする男の話、マリーアントワネットに転生した女の話の4本。最後の話以外はそれなりに楽しめるが4本ともCG人形が動いてるだけなのは味気ない。4本とも13話終わったら続きはyoutubeで・・・というのも良くなかった。当然続きを見る事もなかった。「転生悪女の黒歴史」中二病を卒業したOLが異世界転移したのは自分が中二時代に書いていた物語の世界、しかも悪役の女だった。自分が描いた恥ずかしい物語の登場人物達の間に立って悪い歴史を止めようとする話はかなり面白かった。自分が描いたものなのに自分で引いてしまうのは少し話を作ったものなら経験してしまう事だが、それを面白く楽しく消化しているのがよくできていた。それでいて自分が想像できない方向に話が展開しているのに困惑している姿も楽しい。「キミとアイドルプリキュア」今回のプリキュアはアイドルをテーマにした作品で伝説の救世主アイドルプリキュアで戦いながらアイドル活動しつつ生きていく。敵を倒すのは必ず歌って倒すのがいつもと違う。1話から笑いがあって、たまに恋愛や泣けるシーンも絡ませて毎週安定した楽しさで全部見てしまった。最初は3人プリキュアで始まり仲間の妖精2人が追加戦士になっても、既存メンバーが影薄くなることなく終始5人のバランスが良かった。追加戦士が白と黒のプリキュアというのも面白かった。この作品の欠点は敵の影が薄すぎる事だ。凶悪な敵や何が何でもプリキュアを倒すって敵はいなくて、はっきり言って敵がいなくても良かったのでは?と思うくらいだった。アニメを見終わったあとライブDVDの宣伝動画を見たらすごく良いなと心から思った。このアニメの曲は良かったんだと。◆読んだ本「コミック版世界の伝記 石ノ森章太郎」石ノ森章太郎の人生をコミック化した漫画。亡くなった姉のために生きた面もあり、それがここまでの巨匠になれたんだなと思うものはあった。「コミック版世界の伝記
ミヒャエル・エンデ」上記のミヒャエル・エンデ版。ファンタジー作家のイメージが強いが、第二次世界大戦のドイツでリアルに生きた男の周りに翻弄されながらも生き続けた人生が描かれる。世界的な作家ではあるものの、再婚相手は日本人でやっぱり日本で人気あったんだと思い起こさせた。「進撃の巨人ロストガールズ2」2巻目は進撃の巨人のヒロインのミカサの過去を題材にした漫画。戦いもなくてアニを題材にした1巻ほど面白くはなかった。「Itと呼ばれた子」アメリカで母親から史上最悪の虐待を受け続けた実体験のノンフィクションを描いた漫画、すぐ読み終わる漫画で良かったと心から思うほどの酷さで、奴隷のように汚物の様に扱われる少年はきつ過ぎた。でも漫画版は端的に作られたから母親がなぜこんな性格なのかわからない点もあり、全部素直に信じるのは自分には無理過ぎた。少年は施設に保護されてのちに空軍に入ったというのはナルホドと思った。「I・L」どんな人にでも変身できる女I・Lの活躍を描いた手塚治虫の漫画。手塚治虫らしいブラックな味わいがあるが面白いか面白くないかで言えば後者になってしまう。「旅が好きだ!」十代向けの海外旅行が好きな人たちの文章を集めた本。多くがいろんな国に行った自慢のような話でうらやましく思う。海外に行くと人生変わる人も居るが、大半の人が「海外に行っても人生も生活も変わらない」と書かれているのはその通りと思ったけど、「海外に行くと自分の状況がわかる」というのは、わかるようなわからないような話だ。本の後半は歴史の教科書みたいな内容でつまらなかった。「どーすんの?私」昔読んだ「ツレが鬱になりまして」という本が大ヒットした漫画家の、高卒から専門学校に行くまでの働いていた時期の話。若くて味があるなあと思ったし自分なら引きこもり一直線だが行動力は最低限あるなと思った。少し面白かったものの読み終わったら「ああそう」と思っただけだった。よくわからないが、そういうのが漫画で大事なんだろうな。「空港のひみつ」空港が気になって読んだ子供向けの本。台湾に行って興味が出たが、コンシェルジュという困ったときに相談できる人が居ると知った以外は大した秘密は無かった。「台湾のひみつ」台湾が気になって読んだ子供向けの本。るるぶに全部載ってそうな話で本も薄くて大した情報もなかった。本を台湾の漫画家に描かせたのは良かった。「日々是反省」昔よく聞いた四コマ漫画家の日常を描く。ああ、こういうライフ漫画あったなあと思う。この作者は売れているからと小さい会社を作っていたのは少し驚く。
昔、読売新聞の読者投稿欄でこういう話を読んだことがある。海外に行くのが大嫌いだったお爺さんに子供家族達が無理やり台湾旅行に誘ったら、お爺さんは海外旅行にハマって「次はいつ行くんだ?」と家族に言うようになり、家族の笑い話で終わったという・・・当時十代の自分は台湾行くとこんなに楽しいんだ?と素直に思った。それから数十年経って思い出すとこの爺さんは台湾より、家族と一緒に旅行したというのが一番楽しかったんだなと思うわけだが、「自分もいつか海外旅行するなら最初は台湾」と決めていた。東日本大震災の時に台湾人が日本に220億円寄付したし、日本の文化に近くて日本語も喋れる人は結構いるからと。そして2025年の夏は暑すぎて「死」を強く感じたのも海外に行くきっかけの一つだった。パスポートを取り、高い飛行機代を払い、海外のホテルを予約するためにデビットカードを発行し、高くなってしまったホテルを10月に予約して向かった。
2025年12月29日は朝11時過ぎに家から出発した。もう少し早く出て常滑競艇に行きたい気持ちもあったが、この日の夜は睡眠時間が取れない事を考えても10時まで眠りたかったし、疲れを旅の序盤に出さないためにも無駄歩きは避けたかった。電車では伊勢新聞を読んでいた。セントレアに夕方に着くとかなり時間があるので搭乗デッキで夕日と飛行機の離発着を見る。その後レストラン街の焼肉ライクで安い定食を食べる。フライトは22時45分なので受け付け近くのベンチで目をつむって待っていた。今回乗る飛行機は往復ともピーチ航空で睡眠時間がどれだけ取れるかが最大のネックだった。そして搭乗時間より2時間半早く受付が始まった。メールで貰ったバーコードとパスポートを見せて手荷物はリュック一つだけで大きさは特に測ることなく、それからペットボトルを全部飲んだら手荷物検査はとてつもなくゆるくて、こんなので犯罪や事故が防げるのかと思うくらいだった。飛行機の手前にある待合室みたいな場所で2時間待って飛行機に搭乗した。久々に乗る飛行機は怖さがあった。夜景は美しいが高度1万1千メートルとか高すぎで神になった気分だ。2年前に以前行った高知市がはるか眼下に見えて、それから宮崎市が見えて、鹿児島市内と桜島がミニチュアみたいに真下に見えたのは恐ろしさすらあった。鹿児島を抜けたらあとは月と夜空と雲と海が見えるだけで、イカ釣り漁船か海では星のようなすごい輝きがいくつも見えた。座席にあるピーチ航空の本を読んでいたら台湾は入国カードをネットで記入しておかないと入国できないと書いてあって、何も書いていない自分は溜息が出た・・・
30日桃園国際空港には1時25分に着陸したが入国する人が多すぎで、台湾の入国カードをネット上で書いて無かったので、スマホは使いたくないし(たぶん使えない)、タブレットPCを起動しても使っているメールアドレスにIDに変更はなぜかできないし(たぶん海外だから)、どうすればいいか迷って焦りまくってとりあえず窓口に向かう事にしたが、どんどん入国する人が増えてきて万博並みの行列に並んだ。ゲートでは「入国カード書いてください」と言われて紙を渡されて、とりあえずタブレットで検索しながら書いたら通過できたのが午前4時過ぎになってしまった。眠さとダルさと寒さを感じる。そのあと台湾銀行で4万円両替したが数字が落ちて何か急に安くなった気がした。腹が減ったのでセブンイレブンに行くとトウモロコシと焼き芋と煮卵の匂いで店内が甘くて驚くが、それは台湾中のセブンイレブンがこれだったから驚いた。結局セブンは客が多すぎて入れず、椰子の実ジュースというのを自販機で買って、その後いろいろ空港を歩いたけどやっている店は無くて、ベンチで横になったら気が付いたら2時間眠っていた。荷物盗まれないようにするとかジャンパーの中にお金を持つとか、靴の中にお金入れるとか行く前は考えたけど完全に忘れていた。それくらい周りはベンチで寝ている人が多かった。午前6時過ぎで人も減ったので、さっきのセブンで肉まんを買ったらやけに美味かった。というか台湾行く前は台湾の貨幣は台湾ドル(TWD)と聞いたがほとんどその記載を見なかったし、札には圓と書いてあるし、元が標準単位と1日経って知った。とりあえずMRTという台北市に向かう高速鉄道に乗る。切符の代わりにプラスチックのコインが出てきて、それを入札口でスマホを見せるように反応させて入るのは面白い。台湾の風景はハッキリ言って木がいかにも南国に近くて車道は右車線、車は軽自動車は走ることなく、軽自動車の代わりに原付・バイクが多い。天気は悪くて小雨が降っていた。台北駅(台北車站)に着いて構内を歩いたら、デカいHAPPY
HOLIDAYと書かれたツリーを見たが台湾ではまだまだクリスマスを祝っていた。奇妙な感じだけど日本も正月祝っているから似たようなものかもしれない。駅ではまずこの日泊まるホテルの場所を探すことにした。自分は道に迷いやすいし安心感を得るために、心のキープの意味もあったが20分もせずに見つかったので地下鉄に乗って最初の観光地龍山寺に行く。龍山寺は観光名所の一つで行ってみるとそれほど大きな寺ではないが、いかにも中華のお寺という感じで装飾や色遣いが派手だ。ずっと念仏のような歌が流れていて観光客も流石に多い。あとで調べたら龍山寺はいろんな神様を100以上祀られていると知った。考えてみればこれからいくつか参った寺があったが、いろんな神様を祀られているようなところが多かった。写真を何枚も撮って特に何もお金を出さずに寺を出たら、駅にすぐ戻るのもどうかと思って近くの脇道に入ることにした。道を進むと安い屋台があったが建物が暗いし汚れも目立つし、映画の路地裏そのものでヤバい空気を感じる。朝の8時台から化粧した女が何人も立っていて狭い通路は黒過ぎで怖さがあったので立ち去った。次は中正紀念堂駅に行く。ここは行くまではよくわからなかったが国を建国した蒋介石の銅像がある大きな広場で、劇場や大きな広場、台湾の写真でよく見る門(自由広場牌樓)がある。かなりの面積の広場で観光客もそこそこ多い。中正紀念堂で銅像を見て内部では美術展を見て自分も絵を描きたいなと思いながら、次の目的地に行こうとしたら急激に眠気と疲れが来て、まだ午前11時なのにホテルのチェックインの15時まで行けるか不安になってきた。やはり睡眠時間が空港のベンチ2時間では体がもたなかった。それから1時間以上ベンチで休んでから堂を出て古本市を抜けて少し寄り道して駅に向かう。肉まんの店に小さい行列ができていたので並んで3つ買って食べたら、今まで食べた肉まんで一番美味かった。これが1個20元(100円)とは安い。それから台北駅に移動。台北駅では特に時間をつぶす方法が思い浮かばず、フラフラ歩いて國父史蹟紀念館という小さな平屋で少し休憩して、また小道に入って街を探索する。やはり南国だと思うし異国だなと思う。もう一回どこかの店で食べようとしたけどなかなか決められずにフラフラ歩き続けて、結局ホテルに向かう道に迷ってしまい、店には寄れずにホテル近くでコンビニで弁当とお菓子を買い、肉まん屋で野菜まんを2つ買う。この日泊まったホテルは台北駅近くのミニイン、カプセルホテル風ユースホステルという感じだ。ホテルの管理人はスマホの通訳機能を使って説明してくれたが日本語を喋る気はなく、簡単な英語で説明してくれた。トイレの場所とシャワーの場所が同じなのはどうかと思うが、ここでは分割されたけど8時間眠れたし洗濯もできた。イビキがうるさい男が近くで寝ていたのは参ったがそれを上回る眠気でしっかり眠れて体力回復した。
31日はホテルで簡単な朝食を食べたあと行天宮という場所に行こうと決めた。駅名にもなっているし次の目的地、花博公園も歩いて行きやすい場所と思ったからだ。でもこの日も雨で何とも困る。行天宮も立派な観光地で派手な装飾があり、三国志に出てくる関羽などを祀る寺院である場所だ。朝から赤いお札を求める大行列があり、宮内では何か歌が歌われていた。スタッフはボランティアのおばさんが多い感じで教室みたいな場所で講師が講演していたのでボーっと見て過ごしたから出た。心残りは外の売店でお菓子を買わなかったことだ。それから台湾花博公園に行こうとしたらおもいっきり道を間違えて高速道路に道を阻まれ1時間ロスした。雨が降っている中で道に迷うのは最悪でカバンの中が結構濡れた。無理しないで地下鉄で行くべきだった。もう一回道を戻って花博公園に入ったが雨で人もまばらだ。隣に松山空港があるからすごい距離で飛行機が頭上を飛んでいる。トイレ休憩してベンチで休んで再び歩き始めると道路の向こうに台湾の古い建物と庭がある建物が見えた。後で調べたら林安泰古?というちょっとした博物館だった。それからまた歩き進むとまた道を間違えて流石に疲れた。ただ歩けばどこかに着くかと思って学校や軍隊の建物の横を通ったら、セブンイレブンが見えたのでそこで昼ご飯を買い込んで、目の前に見えた花博公園の屋根付きの場所で休憩してやっと落ち着く。以前ここで花博をしたそうだけで広い公園と大きな建物にその雰囲気が残っている。ただ時間的に台北市立美術館に行くのはあきらめた。圓山駅に着いたら次は孔子廟に向かって歩く。あの孔子を祀っている所だそうだけど中国はもちろん日本や朝鮮にもあるそうだ。ただ孔子廟は静かで人は観光客十数人しか見なかった。マスコットの爺さんは可愛い。そして隣にある大龍?保安宮にも向かう。ここも立派な建物だけど色彩的には控えめだ。そのあとホテルで貰った地図を頼りに他の廟や宮や祠に行こうとしたが場所がよくわからずたどり着けない。そこで昨日ホテルで調べたグーグルマップで不満コメントばかり書かれた図書館に寄って地図を調べたが、何だか観光地としてイマイチそうなので軽く見るだけにした。そこからよせばいいのに南に向かって泊まるホテルに歩いて向かう。地下鉄2駅分の距離でさほど遠くないはずだ。この日はかなり歩いたので途中で屋台ぽい開けた店でご飯をまた食べることにした。メニューが壁に掛けられて指差しで排肉飯というメニューを「これ1つください」と頼んだら、店のお姉さんが普通に日本語で返してきたのは驚いた。好きな総菜を3つ選んで店先で食べたら滅茶苦茶美味いというわけではないが安くて(400円)量も多くて満足した。そしてずっと歩くと雰囲気的にこのあたりだと思って東に進むとホテルの写真で見た建物が見えた。ホテルの前では大きな屋台村ができていて人も多かった。どこで食べようか15分くらい迷ったが店に迷う以上に言葉の問題があった。指差しで行ける店をかなり迷って店と食べ物を選んで「ヒア」と席を指さして、ビーフンを40元(200円)で食べたら何か目的を達成した気がした。味はまあまあだったが、ここは屋台村なのに汚水の臭いが漂ってくるのがどうしようもない。食べながら少し吐きそうな気もした。泊まる場所はホテルCU台北で写真通り店内も綺麗だけど、入り口はカード無しでは入れず他の人に付いて行って入店、それから店員に予約した紙を見せて中学1年並みの英語を使って2泊分の宿泊費を払う。安いとは思ったがここがユースホステルだとは思わなかった。風呂はシャワーのみでトイレはウォシュレット無しでトイレットペーパーを流してはいけないとは・・・この日も疲れたので早く眠るが夜中つい目覚めてしまった。
2026年1月1日は故宮博物館に行く事にした。故宮博物館は世界四大博物館の一つで元日は国が誕生した日で入場無料らしい。ホテルの朝食はバイキングで味も美味くて昼抜きになりそうなので多めに食べた。地下鉄に乗って北に向かうとうっかり通り過ぎたので戻って士林駅に着く。ここでは駅を出ると案内が書いてあってバス停から故宮博物館に向かう事にした。地味に遠い距離でバスに乗って良かった。バスを降りて入り口に向かうと館員のおばさんと目が合っただけで日本語で話してきた。いきなりわかるのもすごい。でもリュックサックが大きいからロッカーに入れてくださいと言われる。しかしロッカーは全部埋まっていて少し頭にきて、どうするかと外でお菓子食べながら休んでからもう一回ロッカーに向かうと空いていたので荷物を入れた。少しイラだったけど後で思えば博物館は大きいからリュックで疲れなくて助かった。館内は台湾中の貴重品が集まっている感じがあった。この中では書物が多くて大量に来ている日本人が「昔の人は字が上手い人しか居ないのか」って言葉が2時間以上居て一番印象に残った。壺や美術品を大量に見るが日本語訳の展示も少なくて、写真を大量に撮ったものの「すごいですね」としか言葉が浮かばなかった。館の最上階はレストランで客以外入れないのは勿体ない気がした。士林駅に戻ってきたら小腹が空いたので肉まん屋で肉まん2つ買う。指をさして「ポークTwo」と言えるようになった。ここでも肉まんはやはり美味い。それから次はどこに行こうか迷った。午後3時を回って疲れも結構ある。港町の淡水駅は曇りだから雰囲気出ないし周る箇所も多い、温泉地の新北投は別に温泉に肩まで入れるわけではないし、やはりタワーのある台北101に向かったが、途中で天気が悪い日より明日は晴れて見やすいかもと思い直して国父記念館駅に向かう。ここに行くのを悩んだのは記念館は工事中で入れないからだ。駅から出ると目の前に台北ドームがあってライブかプロ野球やっていたのか人が多かった。国父記念館はフェンスで囲まれていたがどう見ても立派な建物だ。近くに台北101のタワーも見えているし、大晦日はここでイベントを大々的にやっていたのかもしれない。写真を何枚も撮ってとりあえず「ここに来た」と自分に納得してまた宿に戻る。夕飯を食べたいなと思って、そのへんの店で焼肉飯100元(500円)を食べてもまだ食べれそうだったので、屋台村近くにあったラーメン屋で食べたらイマイチだった。指差ししたのに小さいサイズというのが全然伝わってなくて、サイズが大きいうえに冷たいラーメンとは思わなかったし、「みそ汁どうですか」と言われて貰ったら値段に上乗せされてた。宿に戻ったら洗濯をして翌日に備える。この日は同部屋の男がワキガ臭かったのが気になった。
1月2日は日本に帰る日だったが朝バイキングを食べてから朝10時半まで部屋で台湾の字幕付きのジョジョのアニメをわざわざ見て時間をつぶしてしまった。疲れもあるし飛行機は深夜便なのでのんびりしたかったのかもしれない。この日は台北101という台湾・台北を代表するタワーに行こうと決めた。本当は30日に行く予定だったけどずっと曇りと小雨で行けずに、ついに最終日まで回してしまったがこの日も小雨だった。台北101駅から地上に出るとタワーの真下で思わず見入った。あとで上から見る景色より感慨深かった。タワー内はブランドショップや日本では考えられない空間の広さに驚く。でもどうやって上に行くのかイマイチわからず、タッチパネルの案内を見ながらやっと5階のエレベーター入り口にたどり着く。しかし入場料600元は高すぎでそれも行くのが遅くなった原因だ。高い眺めに3千円って・・・と思いつつ妥協して、すごい速さで上がるエレベーターで登ったら予想通りの眺めだった。上から見るとビル以外はなんだか貧民街みたいな建物に見えてしまう。とりあえずトイレで大便したくなって使ったがウォシュレットが動かなくてガッカリした。展望台は日本の展望台系の建物と似ていて土産屋やカフェや中華風の人形や竹が飾ってあってフロアで1時間くらいしたら降りた。やはり高い展望タワーは夜に行く方が良いなと思ったが、残りの人生で別に行かなくてもいい気もした。やっぱり高いのは怖い。その後どこに行くか悩んで国立台湾博物館に行く。故宮博物館ほど大きく無いから大した事はないが立派な建物で、日本が統治していた時はここに陸軍の大将が居て最上階に当時の銅像が飾られていた。それから同じ公園内の228紀念館に行くが正直よくわからない施設だった。あとでウィキで見て内容はわかったが内部は日本語訳がほとんど無くて理解しようがなかった。公園をフラフラと南に歩いたら台湾総統府が見えた。台湾は今年建国115年らしい。それから歩いて台北駅に向かいながら食べる店を探すが、なかなか入りやすい屋台は無い。結局言葉の壁もあるし自分の強引さも足りないし、滞在中に行けない店の方が圧倒的に多かった。結局弁当屋さんみたいな店で店頭で唐揚げと春巻き丼みたいな物を100元(500円)を買って店内で食べる。ここも結構美味い。それから台北駅でお土産を悩みながら買って、MRTに乗って空港に向かう。電車は混んでいて別に急ぎじゃないから普通電車でも良かった。空港に着いたら仮眠する気も起きずフライトまで7時間以上あるので、またタブレット端末でジョジョ動画を見ていた。空港はWifiが強いのが良い。フライトは問題なく行われると確認したあと土産をまた買う。台北駅で土産悩んで買ったけど空港の売店の方がはるかに良かった。そのあと両替で日本円に戻したら日本円札の他にお釣りで小銭25元が戻ってきた。え?小銭も両替しろなんて思ったが、ちょうど缶ジュースが買える値段なのでジュースを買った。フライト3時間前に受付が始まったのでカウンターに向かうとパスポートと手荷物を軽く見ただけだった。もうバーコードは必要ないようだ。それから右手の階段に登っていって手荷物検査、パスポートと顔チェックは機械で通過と入国よりは軽かった。そして飛行機乗り場の隅っこまで歩き、搭乗口そばのベンチに座って横になった。
1月3日の現地時間2時55分の搭乗開始のアナウンスに目が覚めた。夢と現実の間で1時間半くらい眠れた。帰りも飛行機の窓際に座って月に照らされた雲の多い絨毯のような地表を見ながら自分のちっぽけさを実感して眠れずにいた。思い出すと古い家に住んでいた時に深夜に空を眺めていると飛行機が飛ぶのを何回も見ていて、こんな時間に飛行機乗る人が居るのか?なんて思ったが自分が乗る側になるとは思わなかった。地球の自転で西から東に飛ぶ飛行機は早く移動していて、眼下に高知の室戸岬が見えるのにあと30分くらいで着くと機長が説明していた。時間通りセントレアに着くとやはり寒いが入国カードを書いて手荷物検査場を通ったら、やっと旅行は終わったと思った。中部国際空港駅で名鉄の切符を買おうとしたら、特急の特別料金無しで名古屋まで乗る方法が無いかシンガポールの女性から聞かれたが、何をどう説明すればわからない。すぐに韓国人女性が話に入って使わないからと980円のチケット渡していてシンガポールの女性は感謝していたが、最初に路線を見せて「ノー特急、急行・準急ライド」と自分が説明できれば良かった。睡眠時間が少ないからただでさえ動きが悪い頭が回らない。名鉄に乗ると途中の駅で降りて近くの快活クラブに行こうとしたら、寝過ごしてしまい戻るのも面倒臭くなって名古屋駅で降りて(後で検索したら降りようとした駅の近くに快活クラブは無くて他の駅だった)、名駅で
よもだ蕎麦で朝定食大盛580円を食べて近鉄に乗って三重に帰った。近鉄では乗車時間の大半眠れたのは良かった。家に着いたのは昼過ぎで恐ろしく速く地元に帰れたのは良かったがやはり台湾にはあと1日〜2日居たかった。今回使った金額は飛行機代往復56200円に使ったお金38920円足して95120円。やはり安いお金ではないけど旅の選択肢は増えたかもしれない。
台湾に行った感想としては、日本に無い発想の音(コンビニや電車)や食べ物、ルール(屋台村や原付天国)、イラスト・デザインが見れて面白さはあったし、自分が外国人になるという事が知れて良かった。日本が特別で最高の国なんて思う事はなくて、人はどこでも平凡もしくは幸せに暮らしていることを知った。もちろん戦争やテロが無くて国もしっかりしていないと無理だが。台湾人はホテル店員だとホテルを詳しく説明したり、駅で券売機で乗車券が出てこないと話しかけてくれたり(何も返せなかったが)、優しい面は大きかった。ただ海外の旅行は不安要素が大きすぎるのが最大の欠点で、「飛行機の時間に合わせなきゃいけない」「空港に行くまでに事故や病気になれば帰れない」「航空券は1文字間違っていれば乗れない(自分は間違えやすいローマ字だ)」「空港で仮眠したり乗る時間が早朝だと相当危険」だし、ついでに言えば昔身内が正月に死んだり大怪我したことがあったので、自分の両親も倒れたら旅行に行けないかも心配だった。特に海外は一人なら誰にも頼ることができず事故かパスポートの紛失や何かの間違いで帰りの飛行機に乗れなかったら、どうやって国を出ればいいか今もわからない。友達や知り合いが居るわけでもなく、ヤフーIDにログインもできない。航空券は買えるかもしれないが当然足元を見られて激高の物しかないだろう。台湾に行く前は「台湾が最高の場所」と思ったのなら、いつか一ヶ月丸々30万円持って台湾一周や貧乏グルメ旅をしたいと思ったが、帰ってきた今はそこまでやれないと思った。結局台湾に行っても目的が薄かった。毎日次はどこに行くか悩むくらいで次回台湾行くとしたらどこに行くんだ?と思ったし、おそらく散歩と食事が一番楽しい可能性が高いように思う。とはいえ日本にはない建物を見るのはやはり面白かった。今回の海外旅行の教訓としては@入国カードみたいなものはすでに書いておくべき。Aスーパーはそのへんにあるものと思ったら意外と見つからなかったので行く前にチェックしておくべき、2〜3日目泊まったホテルの近くにスーパーがあったのは帰ってから知った。Bやはり自分は道に迷いやすいので観光地を一つ見たら駅に戻る事を考えても良い。C冬なら半額パンは遠慮なく外国にもっていくのもアリかもしれない。
おまけとして食べたり飲んだりしたお菓子を記載しておく。「蜂蜜冬瓜茶」蜂蜜味のお茶、「木瓜牛乳」パパイヤ牛乳らしいがフルーツ牛乳に近い。「?仔煎味のポテチ」何と言えばいいかわからない。?仔煎は牡蠣入りの卵焼きなので、そっちを食べたかった。「椰子水」自販機で買った飲み物。甘いキュウリみたいな飲み物。「無加糖高織豆漿」コンビニで買ったもの、ただの豆乳。「増鶏蛋白餐」コンビニで買ったチキンと卵の弁当、薄味。「原華」コンビニで買ったペットボトルの普通の緑茶。「五香豆乾」豆腐の揚げ物の甘煮、微妙な味で半分残して捨てた。「極品香煎干貝ポテトチップス」干し貝と言えばそうなのかもしれないポテチ。「舒?」ただのスポーツ飲料。「成都楊桃水」桃の缶詰の残り水に塩を足したようなジュース、少し気持ち悪いが捨てにくい。途中で水を足してわりと飲めるようになった。「Kinder
maxi健達倍多」セコイヤチョコレートみたいなお菓子だけど激甘だった。「茶裏王台式緑茶」普通の緑茶だと思ったら少し甘い。「グァイグァイ
ココナッツ味」薄味のキャラメルコーン「セブンイレブンのとうもろこし」コンビニ店内に甘い匂いを出しているが、味は意外と薄味で味付けはほとんど感じない。「青木瓜絲」コンビニで買ったパパイヤの皮の干し物みたいだけど、あまりにも甘酸っぱすぎてほとんど食べずに捨てた。「青草茶礼」何かよくわからない甘いお茶。
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