月誌

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自分がその月をどのように送ったかメモしています。
このページは、ほぼ自分のために書いています。

下手の横好きでやってるようなもので文章はミスが多く、
UPしてから何回も文章は変えています。


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2020年9月
は徐々に気温が下がる日々だった。6〜7日は大きな台風が来て晴れたり土砂降りだったり面倒な天気だった。今月は腕立て伏せを毎日20回風呂でやっていた。でも風呂が狭いので足を延ばせないから土下座の練習に近い。ちょっと腕に筋肉が付いて徐々に人並の腕に近づいていると実感した。ただ縄跳びもそうだけど回数を増やさないとダメなんだろうな。空腹を感じる日も多く、太るとわかってもジュースをよく飲んだ。そして14日から一気に涼しくなった。どれくらい涼しいかと言うと朝起きたらもう腹痛で、シャワー浴びなくていいと思うくらいで、3日後にもう朝シャワーを浴びなくなった。◆見た映画「森の中のイーラ」森の中で迷った17歳の5人の少女達は森を出られなくなり、謎の少女イーラと一軒家に住む大人4人と過ごすことに・・・曲はピアノのみで話は退屈を通り越して眠いし、実際一回眠った。夜のシーンは昼間撮った映像で手抜きだし、少女のトラウマを追うという話も分かりにくい。スペイン語で少女たちが薄着じゃなかったらちゃんと見なかったかも。「ザ・シャッフル」ポーカーをする男女4人の様子を、麻薬取引で表現している。麻薬取引をする2人、その仲間、刑事の4人の駆け引きをポーカーと被らせていく。ポーカーが1ラウンド終わると全員麻薬取引の場面の役が変わる。最終的には女に気を取られて主人公は全部失ってポーカーで負ける。アイデアは面白いけど、話は地味で最後の大逆転を見たかった気も。「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」小さな島に住む家族、その家族の母親は精霊という秘密があった。海外のアニメ映画で日本の映画とは違った雰囲気で楽しめる。2Dで描かれた世界もかなり美しく、音も綺麗だし、傑作とは言い難いけどGYAOでタダで見ていいのかという感じだ。そしてなにより妹が丸くてすごくかわいい。後で思うと兄が妹に意地悪でそれが注目させたかなあ・・・◆見終わったアニメ「ラピスリライツ」スマホゲームと連動したアニメ。たくさん女の子がアイドルのようなレッスンをする学校で、歌って踊れる魔女を目指す。女の子は20人くらいで多すぎるけど、それなりに個性を出して誰も傷つかない話を上手く作ったという感じ。絵も綺麗でダンスシーンのCGも違和感ない。途中で学校を退学させられたのは意外だったけど、そういう変化球が楽しめた気がする。でも何かどっしりした軸が欲しかったかも。「放課後ていぼう日誌」裁縫好きの女子高生が無理やり釣り部に入ったことにより、釣りにハマっていく話。コロナウイルスで数か月延期されたけど、絵も背景も綺麗なまま無事終われた。話は初心者釣り講座という感じで悪くはない。学校描写が無くてずっと学校サボって港で生活する4人じゃないかという気が・・・ただ最近作者の趣味を女子高生にやらせるような漫画・アニメが多いと感じる。◆読んだ本「連載終了!」ゴッドサイダーの作者巻来功士のデビューと週刊少年ジャンプ時代を振り返る作品。なかなか面白かった。あの時代どんな感じだったのか知れたし、この作者が元気で良かったと思ったりする。作者は漫画家として葛藤や後悔、成功や失敗といろいろあったけど、漫画家としては成功者と言ってもいいだろう。他の道に進めば結果を出せた感じがなかった。そりゃドラゴンボールやジョジョっほどの作品は作れなかったけど・・・黄金時代のジャンプで連載して漫画もインパクトを残せた遺産で当分飯が食えた事実が重い。「黒鳥」山岸涼子の4本の短編集。男は不倫しても残された女は強く生きるしかない話や、夫はいつも不倫しているのかと悩む話など大人な話が多い。兄は天才だけど大学で病んで、妹は気軽に生きる話は思うものがあった。「金の国水の国」お金持ちだけど水が枯渇しそうな国と、水は豊かにあるけど貧しい国の両国はとても仲が悪かった。そんななか金の国で婿になった水の国の男が、金の国で水路を作ろうとする。少女漫画だから婿になった男とぽっちゃりした王女の触れ合いがメインであるものの、背景をしっかり描き(たぶんアシではない)、国同士の話というのは珍しく感じた。「ルーブルの猫」松本大洋のルーブル美術館に住み着いた猫の話。絵本そのもので漫画に価値は無さそう。「サイダーの秘密」子供向けの本。サイダーを買って飲みたくなった。「少女漫画家アシスタント禁断の女の国の秘密」26年前の本。少女漫画家のアシスタントをいくつもした女の話で、内容は全部知ってることで驚きはなかった。もしかしたら前に一回完読したかもしれない。BUT・・・、マヌー、漫画の私設ファンクラブなどの言葉が懐かしすぎて別次元のようだ。この人はその後どうなったんだろう?◆遊んだゲーム「ゴッドイーター2(54時間半VITA版)」ちょっとずつやるつもりが一気に遊んでしまった。やはりモンスターハンター系はどこかやめられないものがある。話は前作の続編で、欧州で戦っている集団ブラッドが極東に来て、前作のチームと合流して極東が話のメインになる。アラガミを倒すために人間同士が最終的に戦ってしまうというのも前作に続き、なんだかな・・・と思うが少女が世界を滅ぼそうとするのは、それくらい悲しい世界と思い知るものもある。前作をやっていたから操作は余裕で軽々と遊べて新武器の槍も強かったけど、終盤急に難しくなってきて最後の難度10のラスボスがきつすぎた。3体の固いアラガミが居て、その中のラスボスはピンチになるとプレーヤー4人の体力を99%削る能力を持つ。どうやって勝てばいいかさっぱりで、2回全滅してゲームに熱くなれたものの、総プレー時間の3分の1はこの戦いの準備にアイテム装備集めで最後ドッと疲れた・・・。◆19日からの4連休は名古屋方面に向かった。この休みのために先週の土曜も働いたから休みがいは少しあった。19日はまずFC岐阜の試合を見るのに岐阜に向かった。名古屋VS神戸はどうせチケットが取れないとタカをくくって、岐阜のホテルを予約した後で、名古屋の試合は1万人以上チケット販売することが発表されたのは間抜けだった。岐阜には昼過ぎに着いて時間があるのでドン・キホーテに向かう。結構大きな建物だけど閉店するそうで、暗い店内で安いおにぎりとカップ麺を買う。岐阜サンホテルにチェックインした後、市内左回りバスに乗って長良川競技場に到着。スタジアム外のイベントをほとんど見る。チアガールはかなり可愛い。当日券買う時はコロナで住所など書いて面倒だったけど会場に3127人も観客がいた。試合は長野のGKが大活躍して後半長野は2得点して岐阜の敗戦。岐阜失点が多すぎ。岐阜の今年の昇格は微妙な感じだ。20日はJFLヴィアティン三重の試合を見に桑名に向かう。岐阜駅から桑名まで990円で、あれ?高いなと思ったらやっぱりJRのちょっとした罠で、岐阜名古屋間は470円で、名古屋桑名間は350円だから少しの損だ。桑名駅は新しくなっていて昭和から現代になった感じ。東員町の競技場に着くとスタジアムもヴィアティンカラーになっていて、昇格のための準備ができた感じだ。でもスタジアム客席は特に新しくなった感じはなかった。この会場は晴れるととても暑いので向こう側の芝生席に移動。俯瞰的に試合は見れないけど芝の上のサッカー観戦は心地よい。試合相手はマルヤス岡崎で3−2でヴィアティンの勝利。これで2勝2分2敗で昇格への道はまだまだ険しい。帰りの三岐鉄道は少し時間があるので、桑名駅の二つ前の駅で降りて歩いて桑名駅に向かったら、思っていた数倍遠かった。この日はまた名古屋に戻って栄のR&Bホテルに泊まる。21日はホテルの朝食で出来立てパンを食べる。流石ホテルの目玉にするだけに美味い。でも12個くらいパンを食べて、ホテルを出たら食べすぎでお腹が苦しい。胃腸薬を飲んでも苦しい。この日はよろよろ歩いてリニューアルしたテレビ塔に向かう。すごく人が多くて以前スッカスカだった日々が懐かしい。テレビ塔に登るのも行列もできていて登るのはやめた。というかソーシャルディスタンスがここには無いように思う。お腹が苦しいので公園で何回も腰かけて休む。13時になってテレビ塔下のグランパス公式HUBに行くと、行列ができていてお腹も減って無いので今度また来ようと思った。その後スカイルに寄って100円ショップやブックオフで時間をつぶして、15時にタダ券をもらった「安心お宿」で宿泊。昼間はずっとお腹が張っていたので、昼食無しで夕飯だけ後で外に食べに行こうと決めた。でもカプセルで映画を1本見ても腹が減って無くて、外に出るのが面倒になってきた。しかし夜10時かなりの空腹になってきたので、ホテル内の冷凍食品の台湾御飯を買ったら量が少なくてネコのエサにしか見えなかった・・・。腹は減っているけど、このホテルはジュース飲み放題だから甘い物飲みながら朝食6時半まで粘ろうと考えた・・・しかし、それが失敗だった。空腹過ぎて頭や歯がかなり痛くなるし、眠ろうとしてもなかなか眠れない。夜もだんだん深夜になってきて外に出歩く気も起きないし、冷凍食品はもう食べたくないし、あと数時間で朝食・・と自分をごまかしつつ寝たり起きたりを繰り返した。22日は朝早く6時半に起きて朝食に向かった。寝不足と空腹と頭痛で体調が最悪すぎる。久々の食事は別に美味くはなかった。ただ腹に入れるだけという感じ。食事をしたあと10時まで部屋で眠ったけど、頭の痛さと寝不足は治らず・・・ホテルのチェックアウトは12時過ぎてもいいから11時まで眠るべきだった。結局そのあと名古屋駅まで歩いたら体調も治っていった。連休4日で使ったお金は19450円と安かったのは、コロナでホテル自体安いのに、政府のGOTOトラベルキャンペーンで宿泊料がさらに35%安く、ホテルは全部朝食付、3泊目が無料だったのが大きかった。ただ3日目は食べ過ぎで動けないのと、その後食べずに過ごしたのは大失敗だった。食べ放題でもほどほどにして腹が減ってなくてもしっかり食べなくてはいけないと思った。ましてや疲れがあるのなら。



2020年8月
は夏だから暑かった。もう生きているだけで汗が噴き出るいつもの夏だった。外は35度とか普通で困り、外の暑さとクーラーの涼しさの往復は腹痛になりやすい。先月に朝やる気出ないと書いたけど毎朝シャワー浴びると、体のキレの良さがスゴイ出る。80〜90%出力が上がる感じで、他の季節でも朝シャワーも良いかもなんて思ったりした。あと体にかゆさを感じる時があってダニがいるのか怖くなって掃除を2回した。原因はあかすりタオルや絨毯の毛の影響かもしれない。9日は母と祖母とカッパ寿司に行ったら、もう祖母は両足が動けなくて車椅子に乗せたりで色々疲れて、もう行きたくない気分だ。自分の親や自分もああなるかと思うと怖さがある。13日から盆休みが始まった。この日はゲオ近くの漫画喫茶に行ってみた。漫画喫茶は免許証を見せるのに昔は抵抗あったけど、今は自分の情報なんてカスみたいなものだから、どうでも良かった。事前に調べてランチ付2時間800円を利用する気でいたら、盆はやってないということで1時間400円のプランを利用した。でも1時間は凄い速さで終わった。ジョジョリオンを1冊読んで、ジュース・コーヒーを7杯飲んだだけだ。そういえばアイスクリームは無料じゃなくサイト情報は嘘だけど、人は少なくコロナの怖さは感じなかった。そもそも、ここはカラオケメインの店だけど4時間を1000円でつぶしたい時はいいかもしれない。その後はイオンの地下駐車場でPSPをする。昔は駐車場でエンジンかけてゲームしてる奴は馬鹿に見えたが。14日は朝から墓参りに行った。実に効率の悪い作業と風習で、省略化できないのかと思ってしまう。午後からは横山展望台に行く。駐車場は県外ナンバーが3割あって大阪が多い。一応観光地なんだと思った。ビジターセンターから展望台まで歩くのは1km程度、でも全身滝のように汗が出たし、疲れと暑さで夏に山登りはどんなに小さくてもやるものじゃないと実感。頂上の景色は確かにキレイだったけど20年前はこんなに整備されてた?って感じだ。15日は伊勢に行った。まず23線沿いの上田神社に向かう。小さな神社だけど伊勢神宮に近いからか綺麗に整備されている。次に日赤近くの献血コーナーで献血をすることにした。でもここで腕が細いので血が取りづらいという事で断られた。看護師の話から前に献血で気が遠くなったこともデータに残っていたようだ。苦笑されながら毎日腕立て伏せ30回して下さいねと言われて、そういえば自分は縄跳びと散歩だけで腕は鍛えてないなと今さら思った。献血は喫茶店か暇つぶし飲み放題くらいに考えていたけど居づらいのですぐ出る。その後病院に近い河邊七種神社に行ってみる。木陰が多くて静かで綺麗だ。それから神社近くの河崎という古い街を歩く。伊勢は以前、川がたくさん流れていて船を使った商売が多かったのだそうだ。伊勢市はこの河崎という古い街を観光名所にしようとする感じがあるけど、松本市みたいな整備はされてないからイマイチに感じた。その後パンを買って伊勢湾方面へ向かう。伊勢の海岸はイメージ無かったから行ってみたけど4車線走るほどの堤防道路があっただけだった。これから堤防をかさ上げするのだろうか。それからイオンで古本を6冊買って帰る。本を選んでいる時は少しだけ自由を感じて心地よかった。伊勢でもう少し散歩したかったけど灼熱の暑さは怖くて断念。16日は床屋で髪を切り、会社に行って寝転んで盆休みは終わった。20日は会社の口座を見たら、国からのコロナ支援金が入っていた。国の対策って凄い。21日は商工会から貰った1千円テイクアウトチケットを使って市で一番古い洋菓子屋でケーキを買ったら、激甘の昭和のケーキだった。バタークリームの匂いも強くて今の時代きつさはあるけど、古い時代を知った嬉しさもあるから不思議だ。28日は風呂の後に体をふいていたら左わきがつった。猛烈な数分の痛みで頭の中の考えがはじけた。凄い事が浮かんだ気がするが思い出すことは無いだろう。今月は先月ビールで気持ち悪くなった経験を踏まえ、ノンアルコールビールを飲む練習を始めたら、もう3本目で慣れた。これだけ暑いと のどが渇くし、炭酸水や苦いコーラと思えば余裕でいける。コーヒーのような「飲みたい」って思う日も出てきた。とにかく最初の一口がすごく美味しく感じる飲み物だけど冬はどうかな?あと今月感じたのは体の衰えだ。小銭をコンビニでこぼしたり、足を角にぶつけたり、記憶力が落ちたり、ネットで売る商品をどこに置いたか忘れたり、なにより視力が落ちてメガネじゃないと近くのものが見えない。もはやジジイそのものだ。◆読んだ本「図書館戦争」架空の日本で図書を厳しい検閲をする者達と図書の自由と権利を守るための組織がいた。これは図書館を自衛隊のように銃を持ち守る人たちの物語。独特の世界だけど自分は好きではない・・・本のためにテロ行為をしたり、殺されたり、銃を持って図書館員が戦うなど荒唐無稽だ。ましてやインターネットの方が存在が危ないのに本にここまでやるか?と思う。ただこれくらいやらないと、この作品が話題にならないってのはわからんでもない。自分も以前このタイトルに惹かれた。物語の後半はヒロインが上司の男と、同じ部隊のエリートの三角関係が始まるあたりは作者は女性らしい。「声優なれるかな?」声優桑原由気が声優になるまでの過程を描いた漫画。「イグアナの娘」母親は生まれてきた子供がずっとイグアナに見えて仕方ない、子供を愛せない母を描いている。ドラマが有名だけど短編だったとは・・・他5篇あり、人の顔が動物に見える少年など、古き良き時代の漫画だ。◆遊んだゲーム「ゴッドイーターバースト(57時間)」PSP版モンハンに似て有名なゲームだ。話はアラガミと呼ばれる何でも食べる化け物に地球上は侵食され、人類最後の武器としてアラガミを取り込んだ武器、神機を手に残された主人公達が戦う物語。神機は剣型・銃型の変形可能で操作はモンハンよりさらに複雑。最初は適当に剣で戦ってたけど、徐々にきつくなり、道具使用や銃攻撃、敵に合わせた戦い方、防御をしっかりすること、一緒にクエストに行く仲間(CPU)3人の存在が重要になる。特に仲間が最重要で存在はアイルーの比ではない。敵にやられると仲間がライフを分け与えて再操作可能になる。1つの戦闘で13回生き返らせてもらったこともあるから、クリアのためには仲間が一番大事なゲームだ。もし他の仲間が倒れたら敵を無視してでも助けに行かないとミッションは詰みやすい。ミッションを一つクリアすると1分〜数分の物語が進行するのは面白くて、やりがいある。マトリックスのような世界観で組織内の陰謀のなか隊長を失ったり、アラガミの少女を育てたり、同期の少年の家族物語など殺伐としながらも楽しめる。物語は6章でエンディングを迎える。地球を捨てて宇宙に行く計画は主人公たちは否定する側になってアラガミを操縦した支部長を倒す。アラガミの少女は月まで飛んで行ってしまい、わりと泣ける音楽で名作と思わせた。残りの10章クリアまではオマケみたいなもので、実は生きていた隊長を探す展開で内容は薄く、途中から敵がつらくなり攻略サイトを見ながら、アラガミを狩り続ける日々になる。ゲームとしてはやればやるほどモンハンに似てきて、あの素材があれば良い武器防具が作れるのに・・・というジレンマを抱えながらB級装備で戦い続ける。最後は隊長がよみがえり、愛された女と一緒になるのは良い最期だった。ゲームはどこかしら青春を感じる雰囲気があり、プレー前のチャラそうなイメージがなくなるほどだった。昔のモンハンのように敵を倒すのに毎回20分熱くなれて良かったけど、ラスボスが暴走エヴァのようでキツかった。敵と目が合ったら1.5秒以内に攻撃が来るのは、自分が年寄りになったら対応できるのだろうか。



2020年7月は
雨が多くて6月よりよっぽど梅雨ぽかった。でも晴れれば当然暑過ぎで、下旬から毎朝シャワーを浴びるほどだった。4日土曜は外が小雨で疲れていたので、一日のかなりの時間横になっていた。冬から毎日150回縄跳びを飛ぶのは体にいいのか最近よくわからない。体は常に疲れがあって全然取れない。朝起きたらもう体の出力20〜30%しか出ず、暑さも関係あるのか一日で体の出力70%以上になることはない。いつも月曜日は休み明けで体力あるけど金曜になるともう全然体が動けない。困ったものだ。19日は近所の草刈りに朝7時半から参加。今年も1時間半でグロッキー気味・・・草刈り機は使っている時は何とも思わないけど、結構体内疲労が大きい。コロナウイルスは先月収束しかけたけど、今月再び日本で大増加となった。もはや春の時に思い描いていた、夏になればインフルエンザみたいに消えていくのでは・・・という予測が本当に甘かった感じだ。今月は100円ショップで買ったイヤホン3つの音質が低くて困る。4連休の後に靴を洗ったら半端なく臭かった。クレヨンしんちゃんの親父の気分。◆読んだ本「ミーナの行進(本屋大賞2007年7位)」父を亡くし、母は資格を得るために、娘は一人で芦屋のいとこの家に1年間住むことになった女子中学生の話。いとこの父親がドイツ人でジュースメーカーの社長で人望があり、洋と和の混じった大きな家や文化、以前小さな動物園をしていたり、いとこのミーナは可愛い本好きの少女など、作者の理想が詰まっている感じがスゴイある。話は地味で平坦だけどそれも理想なのだろう。正直、親戚が工場の社長を長くするくらいなら、主人公の母は資格勉強せずにコネで親族から仕事貰えたろう?と考えたりした。「思い出や物は消えない、形を変えて実は残り続ける」というのは何かいいなと思った。「AX(本屋大賞2018年5位)」恐妻家で殺し屋兼サラリーマン兜(名前)の情けなくもスリルある日々。殺し屋稼業なのに妻にビビっていて機嫌取りをうかがうというのは少し滑稽で苦笑程度の話だったけど、兜は物語の後半で殺し屋に殺され、終盤に大人になった息子が主人公に変わるのは意外だった。父は自分を殺した奴に一矢報いたかったと思い亡くなるが、10年後父が仕掛けた矢で敵を倒したのは笑った。最後は父と母の出会いを描き、ちょっと泣ける終わらせ方なのは上手かった。ただ殺し屋をやっているのに、お金があまり貰えないのは仕事として破綻し過ぎている。「有頂天家族(本屋大賞2008年3位)」京都に行く時に森見登美彦の本はピッタリだ。毎回京都の街を舞台にした物語が展開されるんだけど、この有頂天家族も京都を舞台にした狸、天狗、人間達の物語だ。鴨川・下鴨神社・糺の森・出町柳・叡山電車・京阪電車などなど・・・読みながら聖地巡礼をしている感慨を受ける。話は狸の兄弟達の騒がしい日々と狸の長をめぐる親族の争い、落ちぶれてわがままな天狗先生と、年末に狸を食べる金曜倶楽部と、天狗の力を使える人間の弁天を軸に話が展開される。根底に流れるのは狸たちの「アホの血」が流れているってのがいい。気になって有頂天家族のアニメを1話見てしまったら、弁天がスーツを着ていたのは、なるほどと思ってしまった。話の中で着物を着ている描写はどこにも無かった。◆見たアニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」原作スマホゲームの美少女がたくさん出てくるファンタジー作品。よく動き、絵は綺麗だけど話として特に思うことは無かった。主人公の男はプレーヤーの擬人化だからか、心が入ってなく目立たなくしたのは面白い。ただOP曲がサクラ大戦に似ているくらいで、大爆発する個性はなく、結局スマホゲーム宣伝アニメというだけだ。◆遊んだゲーム「ニューダンガンロンパV3」2が面白かったので当然3も遊んだ。画面が綺麗で違和感あったけど、やっぱり中身は殺し合い・騙し合いのダンガンロンパだ。ゲームとしては1章が大きかった。主人公が女性と思ったら学級裁判の途中で、主犯を倒そうとして殺してしまい、この殺人の犯人が自分であると宣言して主人公が交代し、泣ける展開まで持ち込むのは見事だった。1章で居なくなったけど、このゲームのヒロインはあの子と言えるくらい印象深い。その後の事件は実は悪くなさそうな奴が犯したりたりの王道展開・・・ではあるけど、今回のテーマである「嘘」をつけるというのが変わっていた。嘘をついてでも勝つのはダークすぎる。仲間も嘘を言う人が多いから別にいいのかもしれないが。最終章は残った5人の中に主犯が残っていたのは良かった。消去法でコイツしか居ないとわかっていてもフェアだ。ただこの世界は実はフィクションで、自分たちが存在しているのはダンガンロンパという世界でこれは53作目、すべては仮想の人間で、誰もが記憶を操作されて事件を起こしていた・・・というのは面白いと思わなかった。急に殺人や事件すべてが軽く思えたし、主人公もフィクションであっても自分達に命があるんだ、もてあそぶな、こんなダンガンロンパと言われるものは終わるべきなんだと言われた時は、ダンガンロンパはこれで遊ぶのをやめてもいいと普通に思えた。V3が終わった後はモノクマのダンジョンが楽しめたけど、ミニゲームとは思えない長さで地下50階でやめる。◆今月は23日から4日間奈良と京都に行った。コロナウイルスが再び広がってきて親には白い目で見られたが、もうホテルは予約したし、ここから逃げたい気分しかなかった。23日は奈良へ向かう。奈良は何と言っても鹿を見たかった。去年行った時から動画でよく見ていて可愛い〜と思ったけど、1年ぶりに見るとそうでもなかった。小鹿は可愛いものの、大人の鹿から「食べ物をくれ」というメッセージが強くて「やっぱ野生動物だ」と思った。とりあえず鹿と遊ぶときは、鹿せんべいを買ったらすぐカバンに入れて離脱。群れている時にエサを見せるとたくさん寄ってくるから、群れていない鹿に1枚ずつせんべいを与えるのが一番いい接し方とわかった。ただ鹿せんべい2セットは買いすぎた。宿泊はJR奈良駅前。近鉄でしか奈良に来なかったからピンと来なかったけど、JR奈良駅は大きく、駅から興福寺まで続く三条通りは店が多くて、王道の門前町という感じだ。夜は弁当やお菓子やフルーツビールを買って気の抜けた食事をするが、部屋のエアコンを使えば寒く、止めれば暑くて調整できずに腹が冷えて、食べた数時間後トイレの中に消えた。そしてビールはやはり自分の体に合わない。24日は奈良公園の敷地内の奈良国立博物館に行く。仏像は興福寺の物ほど良くはなかったけど、やはり仏像は時代を重ねた良い物だと思う。近くにも博物館があったけど、まさか地下でつながっている同じ博物館とは思わなかった。わざわざ地下道作るかっていう・・・展示は正倉院展で保存されていたものを復元したものが展示されていた。大事な事とわかるんだけど、模造品という気がしないでもない。展示を見たあと平城京跡まで歩くことにした。近鉄二駅分で近くないと思ったけど、雨も降ってきて体が痛いほど歩くのがだるかった・・・平城京跡は以前は何もなかったと思うが、大きな門がいくつもできたり、売店や資料館も整備されて奈良市や県が整備しているそうだ。ここを大きな観光地にするには何か足りない気がするが・・・京都御所並みに広い場所だ。そのあと雨の中、平城京跡を抜けて近鉄大和西大寺駅に行く。駅周辺は道が混んでいる。そういや服を洗う洗剤を買ってないと思いだしてセリアで洗剤を買う。大和西大寺から京都へは570円で行ける。京都に着いたら京都駅の京都拉麺小路に寄り、正月に食べられなかった喜多方ラーメンを食べる。久々食べるとかなり美味かった。それから20分ほど歩いて高瀬川近くのホテルに泊まる。地図が無くても目的地に着けるほど京都の地形が頭に入っていた。25日は小雨の中、よせばいいのに比叡山に向かった。京阪で出町柳駅に行き、叡山電車でふもとまで向かう。2015年12月に行った時は年末だから登れなかった。この日は天気が悪いけど山に向かう人は電車で20人くらい居た。カップルが意外と多い。ケーブル電車は本当に急角度で結構な距離を登っていく。ケーブルが切れたら恐ろしい。到着したら次はロープウェーに乗る。外はほとんど白い雲で何も見えない。山頂に着いたけど小雨もあって、ガーデンミュージアム比叡も客は居なさそうだ。道なりに進むとバス乗り場が見えた。これに乗らなくても3kmもしないで延暦寺に着くみたいなので距離が短いから歩いていくことにした。でも道は完全に車のために作られた道で、歩道がなく危ない。幸い走る車はほとんど無かったが。途中で琵琶湖が見えたのは綺麗だった。雲が無かったら絶景が見えていたことだろう。のんびり歩いて延暦寺の入り口に着いた。入場料は1千円・・・京都の寺巡りでは別に高い金額ではないけど、何か入るのをやめた。比叡山に登るだけで満足だったし、次回の楽しみでいいやと思った。他の寺を参ろうと道を戻っていくと、坂本ケーブルという滋賀県側のケーブルカー乗り場が見えた。ここで休憩し、明王堂に続く矢印が見えたので向かってみるが・・・ずっと下り坂で結構な距離を降りる。あまりに下り過ぎるので下山のようで嫌な汗が出る。明王堂と寺か神社に到着したら、さっさとお参りして帰りの道を戻る・・・しんどい。ずっと階段はしんどい。そのあとドライブインのような比叡茶屋で休むけど、まだ3時なのに暗いし、雨も強いのでまた頂上にバスで戻る。ロープウェーは距離が短かったので歩いたら道を間違えて靴もジーンズも泥だらけになった。でも雲が晴れて京都の街が綺麗に見えたのは良かった。26日はもう帰るだけだった。帰りに豊国神社に数分寄り、三十三間堂が見えたけど寄らずに京都駅で土産を3つ買う。それからまた京都拉麺小路に寄って、ますたにという店でラーメン食べたらこれも美味かった。それから近鉄に乗って帰った。今回の旅行で使ったお金は24120円。ホテルがシングルで2440〜3300円と安すぎで、近鉄の切符もネットで安く買えて良かった。ただ4日も遊んだ爽快感は無かった。15%ストレスが減っただけ。昔だったら50〜90%減って帰りたくないなと思ったところだが・・・現実が変わらない、そして旅の目的の半分が予約したホテルで過ごすことになってきていて、朝食バイキングを楽しみにしていたらコロナでショボい内容になったのは若干ショック。



2020年6月
はもう夏だった。晴れたら完全に暑いから夏服に徐々に入れ替えて14日に入れ替えは完了した。ヘッドフォンも耳が汗でベトベトするのでイヤフォンに変えた。でも18日〜19日の1日中雨は寒くて体が付いてけず腹が痛くなった。19日は先月物損事故を起こしたスケボーの代金17000円を振り込んだ。この件に関しては不満しかない。道にそんな物を置いていた持ち主もあれだが、路上でスケボーで遊ぶ連中を怒らなかった警察に一番ガッカリしたし、保険屋はここで保険を使うと次の掛け金が2万円高くなるから、保険使わない方が安いと言いだし、保険会社は被害者の話を鵜呑みにして17000円と査定したことにも絶望しかなかった。保険屋は車同士の事故以外はイマイチに思う。すぐ振り込んだのはこの話を早く終わらせたい以外の何物でもない。いつまでもこんなことを考えて腹痛になりたくないし、泣き寝入りでも良かった。それに周りの人に聞いた事故で数万、十数万、70万とかと比べたら小さい部類だ。安くはないが高くはなく争うほどでもない。給付金も貰ったし、正月に9千円拾った反動と考えれば妥協はできる。相手の十代が可哀相だとは一滴も思わなかったし、路上に3DSやノートPCが置いて踏んだから弁償というのと同じくらいに考えている。6月のニュースでスケボー少年がトラックに轢かれて死んだニュースを見たら「スケボーの路上の使用は禁止にすべき」と何の迷いもなく書いた。物損事故が頭から消えるまでこれからも書いていくだろう。この件があってから散歩は当分自重することにした。少し退屈だけど毎月の県外移動を生きがいにしたい。22日日曜は親の草刈り作業を手伝う。28日はJリーグが4か月ぶりに再開された。今月コロナウイルスで世界中で1000万人が感染し、50万人が死んだ。1年やそこらで日常に戻れるか怪しい。そういえばお客さんの中で、コロナにかかった町の人が居て、その町で数人感染して大騒ぎになり、治療が終わった家族も家に帰ってこなくなり、毎日放送で病気にかかった人を差別しないようにしましょう〜と流れている村八分話を聞いたのは笑ってしまった。◆読んだ本「アイネクライネナハトムジーク(本屋大賞2015年9位)」伊坂幸太郎の小説ではあるけど・・・先月のスケボー物損事故直後で、全然集中して読めなかった。小説も現実のミュージシャンに文章ちょっと書いてくれと言われて1話作って、それを関連付ける話をいくつも作って、すべての伏線を回収する最終話は時系列がどうなってるか集中力もなく理解できず、ちょっと読んでは頭がついていけなかった。日本人のヘビー級ボクサーはありえるのだろうか。「ボックス(本屋大賞2009年5位)」弱小高校のボクシング部でボクシングの天才でアホな鏑矢、鏑矢の親友でいじめられっ子だった木樽、ボクシング部副顧問となった女性教師の物語。ハッキリ言って少年漫画だった。弱かった少年が580ページにわたって強くなる過程を描き、やがて木樽は鏑矢に勝つまでになる。鏑矢がなかなか勝てずに部活から逃げたり、強すぎるライバル稲村の存在や、マネージャーの死や部員たちの成長など読んでいて単純に楽しかった。最後に木樽は稲村に全力の戦いで負けてしまうが、決勝戦で鏑矢は稲村に死闘の末に勝つけどボクシング生命を失う。百田直樹が知った知識をそのまま書いているような感じがこれもあるけど、過酷なボクシングに興味は湧いたし、国体でボクシング見に行きたいなと普通に思った。ただエピローグで10年後、木樽は検事になり、鏑矢は海外でお好み焼き屋をやり、稲村はプロとして成功するってのが・・・リアリティあっても寂しかった。「無職強制収容所(全6巻)」働かない者は国の政策で強制訓練所に行くことになる時代、社内の男にだまされ無職強制収容所に収容された男の漫画。強制所に行って、強制収容者で働くことになり、強制収容反対のテロリストを帰投する仕事もすることになり、厳しい銃撃戦となる・・・タイトルとアイデアは面白いけど、無職強制収容所と法制度を描く話になっている。そしてその正体は人体改造の実験場だった。最終的にはほぼ全員死ぬわけでもなく、悪い奴を倒すわけでもなく、時代が収容所をなくし、いい奴も悪い奴も普通に社会に生きていくのは何だかなって思う。富樫感ある終わり方だけど、たくさん殺した人はほっとくべきではない。◆遊んだゲーム「討鬼伝(23時間半)」オオマガドキで国のほとんどを鬼に支配された世界で、数少ない里を守る人間達の戦いが始まる。簡単に言えば和風モンハン。敵は鬼でモンハンのような少し可哀相な感じは皆無で遠慮なくぶち殺すことができる。モンハンに無かったから手甲(デカいグローブ)を選んだけど、空振りが多すぎなのは情けない。でもモンハンの面倒なところを捨てた感じのゲームでそこそこ楽しめた。ゲームとしては味方がとても強くて3人も居るから頼りになり過ぎる。敵のとどめを味方がすることも珍しくはない。一番苦戦したのも味方がいないミッションというのも当然か。「逆転裁判5(特別編のみ7時間)」ゲームに課金して遊ぶのは好きじゃないけど、課金したらどうなるか興味が湧いて逆転裁判5の追加シナリオ407円をダウンロードしたら、5の中で一番面白い話だった。水族館の海賊ショーで館長を殺した殺人容疑にシャチがかけられて、シャチを救うために頑張るんだけど・・・歌あり、動物の可愛さあり、変身あり、逆転ありで、このゲームお得意の裏の裏の裏の展開も嫌いじゃなかった。殺伐としたゲームの後だと、逆転裁判の温かさ・守られている感じがとても心地よかった。「いけにえと雪のセツナ(VITA版)」その島のある村では10年に一度、魔力が強い者をいけにえに一人出し、最果ての地まで行く決まりがある。そのいけにえの少女セツナを暗殺するために主人公は村に行くことになるが・・・簡単に仲間となって旅をすることになる。ゲームとしては凄くとがっている。全篇ピアノの曲が流れ、世界は雪と氷の世界、ネットで検索しないとよくわからないシステム。やたら長いラストダンジョン。内容は普通過ぎると言ってもいいけど、レトロ感を含んだ内容はどこかゲームに愛を感じる。ただ最果ての地はもうすぐという村からボスの難易度は上がってきて、長くプレーすることになるとは思わなかった。最後は過去に逃れたラスボスを追い、セツナがラスボスを体に宿し、主人公が約束通りセツナを殺したところで話は終わる。ラグや文字が小さすぎるとかいろんな欠点があるけど、一番どうかと思うのは主人公がセツナを殺そうとする初期設定だ。切なさを出したかったのかもしれんが全然相容れなかった。◆6日は名古屋に行った。6月に切れるサウナフジの回数券と近鉄の切符を消費するためにとりあえず予定を立てて、ストレスも下がるかなと思った。外出自粛が解除され、県外移動も知事がOK出したので誰にも迷惑はかけてない。しかし近鉄電車の乗客はかなり少なかった。土曜の昼間の名古屋行きなんて普通は人がたくさんいるのに、全員座っている客しか居なかった。この日は名古屋駅で降りず名古屋駅から二つ手前の黄金駅で降りる。人が多い駅を避けて健康のために今池まで歩こうと思った。黄金駅は小さな駅で東側に向かうには車と同じ高架を渡る必要がある。高架を降りると十数年前に行った餃子屋はまだあって行列はできてなかった。そこから平和堂というスーパーを抜けて橋を越える。途中の運河では魚がたくさんはねていた。魚が多いのだろうか?名鉄山王駅を超え東に向かって歩くと地下鉄東別院駅に着く。途中で見えた東別院は駅名になるだけあって結構大きい寺だった。東別院駅近くでベトコンラーメンを食べる。ここでベストコンディションを保ちたかったけど、もう14時で疲れもあって量も少なく物足りなかった。その後今池まで歩いたけど景色は平坦で面白味も感じず、気温は30度近くで途中でだるくなってきて、到着しても何の達成感もなかった。今の自分の脚では12km程度歩くだけで満足と感じただけだ。今池は人は居たけど飲食店だけは厳しい態勢だった。エアコンかけて窓を開けて、どの店も弁当をやっている。そういえば名古屋はマスク着用がかなり多いし、電車でマスクしない人を見かけなかった。久々泊まるカプセルホテルは客が少ないのにうるさくて寝不足気味。翌日11時半までカプセルホテルに居た後、鳥メロで鳥ステーキ定食を食べて、今池からJR千種駅に向かう。道中は左手に結構飲食店があったので今度はこの辺りで何か食べようと誓う。千種からJR尾頭橋駅で降りてまた近鉄黄金駅まで歩こうとしたら、電車は尾頭橋駅を普通に通り過ぎた。仕方なく名古屋駅を歩いたら人は結構少なかった。それから時間があるからコーヒーショップでブレンドコーヒーを頼んだら、消毒液とコーヒーが混ざったような味でマズかった。ところで名古屋から帰ってきたら軽い頭痛がして困った。結局ただの疲れでコロナでも何でもなかったけど・・・コロナと思ってしまう自分は怖がりだ。



2020年5月
はコロナウイルスの話題が弱まった時期だった。店に入る時はマスクは欠かせないけど、暑苦しくて店以外では外していても誰の視線も感じない。それでも世界中で570万人がかかり35万人が死んだ。GW5連休最初の5月2日は30度近い暑さで一気に冬物を片付けたくなった。3日はスーパー近くのセメント橋の先の道が気になって歩いてみた。竹に囲まれた道もあって雰囲気が良かった。4日は隣町のN地区を歩く。歩いてみると小さい地区で廃港に近い小さい港が二つあるだけで1時間で周り終わった。住宅も半分は雨戸で閉まって空き家ぽいけど、潮風が強いから閉めている家が結構あった。5日は毛布をコインランドリーで洗って干した。6日は志摩市賢島港に行くと駐車場やコンビニが閉鎖されていて自粛感がすごかった。横山展望台にも行ったら駐車場が全面閉鎖されていた。9日土曜は鳥羽図書館で本を返したあと、鳥羽城があった場所まで歩く。鳥羽城はこの辺りを治めていた九鬼嘉隆の城だった。住宅街を歩いていくと高台のような場所に跡地がある。坂は急でここに鳥羽小学校の廃墟があった。校舎は古いけど10年前まで使っていた。校庭は本当に高台の上って感じでボール遊びで高台から落としたら行方不明になりそうだ。元校庭を降りるとTOBAと書かれたSNS向けのオブジェがあった。そのあと住宅街に降りたあと日和山に登る。細い山道を進み神社を目指したら山を下り始めて結局市街に戻ってしまった。日和山は以前鳥羽駅からエレベーターで行けたのだそうだ。今度ヒマなときに行ってみよう。歩いた時間は2時間半。疲れで薬局前の車の中で1時間眠った。14日は緊急事態宣言が37県で解除された。三重は178万人住んでいてコロナで一人しか死んでないのに、そこまでしなくていいとずっと思っていた。17日はまたT地区を散歩。海に面している所に行ったら人があまり住んでない団地を2つ見た。家が多いとトラブルも多いけど、田舎の雑草に侵略されている廃墟や団地は寂しさしかない。24日は南伊勢町の田曽浦という場所に散歩に行った。漁港は廃墟の家が多いイメージあるけど、田曽の町は人も車も多い印象。家々もパステル調のペンキが塗られていて綺麗だ、漁業で儲かっているのかもしれない。小さい場所なのに飲食店もあったし、和菓子屋でどら焼きも買った。帰りに浜島の海岸で波の音を聞いていた。サーファー2人と家族連れ1組が居た。波の音をずっと聞いてストレスもだいぶ減った。そのあと浜島港でも波の音を聞こうと向かったら。狭い路地でスケボーを踏みつぶしてしまい、若い男二人とその場で手持ちの3千円だけ渡して立ち去ったけど、30分後に警察から電話がかかってきて、また現場に戻って警察と確認して保険を使って弁償する事になった。港の道に落ちている黒いロープや海藻の近くにあった同じ黒色のスケボーにまったく気づかなかったことや、車が走る路上にスケボー置くなということ、日頃ケチって生きているのに、そんなボロボロのスケボーに1万以上請求するなというイラだち、この日波の音を聞いて消えたストレスは倍になって返ってきて、家に帰ったら腹痛に2回なるほどだった。今月の教訓:車は移動に便利だけど、少しモノや人や車に当たれば大金が吹き飛ぶものだと認識する。広い道しか通らないようにする。知らない道に危険がある。警察によく行くので顔が割れているから、他人に車のナンバーを知られたら警察から自分の携帯に連絡が来る。自分の頭と視力は危なくなってきている・・・?毎日バッドイベントを覚悟していても、いざ起こるとストレスしかない。25日は関東の緊急事態宣言が解除されて、急激にコロナウイルスが消えたような気分を感じる。29日は10万円支給されて親に1万、弟家族に2万送ることにした。今月はコロナウイルスにかかるといけないから、遺書を書こうと考えていたけど、よく考えたら言いたいことも残したい物も大したものは無かった。そして今月からツイッターも少し動くことにする。◆ちょっとここで書きたいことがある。今年のGWは大したことせずに終わったけど、長い間描いていたスマホ漫画「腹痛のセージ」の最終話が完成できたのは良かった。スマホ漫画はアクセス数はとんでもなかったけど、自分の作品は人気漫画になることは無かった。終わった今だから思うのはハッキリ言ってスマホ漫画の空気が全然読めなかった。自分自身ガラケーを使っていて、スマホで漫画を読んだことは無い。読んでいる人やサイトの空気感が自分の中に全然伝わらなかった。パソコンで他の作品もいくつか読んだけど、他の作品が面白いと思うことは無かったし、何をどう描いていいかわからなかったし、編集気取りの読者がアドバイスをすることもないし、読んでいる人も女性が大半というのが元から勝ち目がなかったと今にして思う。反省点としては、途中から色にこだわり過ぎて完成が遅くなるのが多かった。キャラを全部塗った後、上からさらに色を塗ると綺麗とわかったけどやり過ぎた。絵は綺麗に越したことは無いけど、超上手いわけでもないから最小手数で良い絵を目指すべきだった。話の反省点は多すぎだけど、ヒロインの子はいらなかったと強く思う。変な女の子がいるから、セージのお腹にプレッシャーがかかるというストーリーが好かれなかったし、セージが腹痛に苦しむ1話完結のショートマンガを繰り返しすべきで、漫画のヒロインは腹痛だったのだ。◆読んだ本「晴天の迷いクジラ(本屋大賞2013年6位)」彼女と別れデザイン事務所で苦しい青春を味わいながら自殺寸前になった青年と、そのデザイン事務所の女社長は家族・子供を捨てて建てた会社もつぶれそうで死にたくなり、そして母の厳しい過保護に苦しみ自殺寸前の少女の3人が、どこかの湾に迷い込んだクジラを見に行こうとする。迷ったクジラはこのまま湾に居れば死ぬ。その姿に感化されて3人は自殺をやめようと思うわけだが・・・文章が現実並みに重すぎて読むのがだるい。不幸とどんづまりの人生そのもの、この本には著者のデザイン会社での苦い経験とか人生の苦しみが詰まっている。ところでクジラが入り込んだ湾はどう考えても鹿児島の錦江湾だけど、それをぼかすのがよくわからない。「死神の精度(本屋大賞2006年3位)」人間に扮した死神が死ぬ寸前の人間を1週間観察する、それぞれのオムニバスストーリー。読みやすくてわかりやすくて、死神の音楽好きの性格と人と違う感性は面白い。これに感化されて洋楽を今月はよく聞いた。小さなトリックが6話とも綺麗に決まり、伊坂幸太郎上手いと普通に思う。今さらだけどデスノートの後って死神が出てくる物語増えたな・・・「満願(本屋大賞2015年7位)」米澤穂信の6編のオムニバスストーリー。文章が固くて作者は真面目な人だという印象を受ける。話は6編あるけど、一番印象に残ったのは峠で起こるいくつもの事故を記事にしようと調査に来た男が、峠の店で老婆にこれまで事故した人の様子を聞いて、これまでの連続殺人はその老婆が関わっていたと知ったものの、すでに睡眠薬を飲んでいて最後はその老婆に殺されるのは昔話みたいだった。◆見た映画「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う奇跡の魔法」魔法使いプリキュアの春映画でオールスターで共演する作品。ファンからは春の新人研修などと言われるけど、この映画でもついに「あなた新人さんね?」などと前のプリキュアに言われてしまう。でも魔法使いの二人は全然戦えず傷だらけになるんだけど、そもそも魔法使いって魔法で戦っていたから、素手で戦う連中と一緒にするのもどうなのか。歌は良かった。◆遊んだゲーム「東京新世録オペレーションアビス(52時間)」円卓の生徒と同じメーカーが作ったPSVITAのダンジョンRPG。円卓に愛着を持ったから、391円の中古を買ったが微妙だった。このゲームで気になったのは、まず効果音が円卓の生徒と同じモノを使っているので新鮮味を感じない。同じ世界線でも好きな効果音ではなかった。そして目立つのは敵・味方デザインのイマイチさだ。煙草を持っている男がいるんだけどデフォルメし過ぎで手の位置がおかしく思えて仕方ない。ストーリーも組織同士で何のために戦ってるのかよくわからない。挨拶で毎回お疲れ様ですと言われるのも好きになれない。一番好きになれないのが敵の気持ち悪さだ。語尾におじゃるを付ける悪役王子、気持ちの悪い口調のマッドサイエンティスト、ゲームのヒロインたるアリスは後半敵側に回ったのは何がしたいの?って感じだった。・・・と不満を書き並べたけど平均点はある、やっぱり戦闘がスピーディでそこそこ面白い。6人パーティなら、どこかでアラが出るんだけど、武士が少し強い以外ゲームバランスは壊れなかった。ちゃんとボスに苦戦するし、負けるとくやしくて勝つとホッとする。装備は武器屋で強そうなモノが売ってないから強くするしかないけど、武器防具クリエイトはやってみると面白い。では続編やりますか?と言われたらやりたくない。EDの後のストーリーも追う気が起らなかった。「逆転裁判5(25時間半)」3DSの7年も前の逆転裁判だ。成歩堂が復活し、新弁護士や新検事や新刑事が登場し、3Dで描かれたキャラがこれでもかと動きまくる。探偵パートは次にすることが書かれているし、裁判でライフがゼロになってもすぐリスタートできるなど優しくなっている。ゲームとしては新ヒロイン希月弁護士が目立つ。長い手足で動き回り、元気と可愛さがいかにもカプコンヒロインという感じで手堅い。どの話も王道として悪くないし、最後の真犯人はあのキャラで良かった。このゲームで思い出すのは時間の流れだ。逆転裁判1〜3はゲーム史に残る快作だったけど4でコケた。3までの主人公成歩堂龍一が4でニセの証拠を出して弁護士をやめることになるのは1〜3までのファンとしてはショックが大き過ぎた。当時は4の悪い所を何点も書きだすことができたけど、10年以上経った今は4をほとんど思い出せない。自分の記憶とはいったい何だろう?消える記憶のために遊んだのだろうか?よくわからない。「スーパーダンガンロンパ2さよなら絶望学園(44時間)」前作ダンガンロンパのBGMをネットで聞いていたら急にやりたくなって320円で購入。久々やったけど、やっぱり面白くて毎日2時間以上遊んだ。舞台は16人の超高校級の高校生が南の島で目覚めて、いろんなきっかけを与えられて殺人事件が始まって、捜査のあと学級裁判という流れは前回と同じだ。主人公は名探偵コナンの声優に代わったけど、前作の主人公を務めた緒方恵美が盛り上げ役となり、W主人公という雰囲気だ。キャラとワイワイ話すのは面白さを感じるし、熱中度も逆転裁判を越えていると思うけど、論破になっているのかよくわからないトークバトルが困る。「このキャラがここで亡くなるのか、退場するのか・・・」と思うのが、この作品の良いところと後になって気づき、人殺しはダメだと泣きながら謝る犯人や、容赦ない主催者モノクマの対比が心を揺さぶる。話としては最後の一つ前の事件で、全員で消火剤を投げたら毒が散布され、全員殺意がないのに誰かが殺したのかわからない状況を作ったのは上手かった。その状況では犯人を選挙で選びようがない・・・そこで死んだ者の超高校級の才能が犯人を見つける手がかりになる展開はこれまでになかった。実は15人はマトリックスのように精神がプログラム世界に入っていたというオチで、外の世界に出ても自分たちは記憶を失い犯罪者扱いされる世界が待っていても、現世に戻ろうとするのは前作に似ている。そして生き残った5人で南の島で残りの10人の意識の戻りを待つというのも良かった。逆転裁判ほど名作扱いされないのはハッキリ言ってパロディが多かったり、キャラ絵によるからだろう。希望だ絶望だ言って正義を感じないのも大きい。でも3もそのうち遊びたい、話に夢中になり過ぎるので旅に持っていけないゲームだが。



2020年4月
は引き続きコロナ・ウイルスショックが広がっている日々だった。なんせ世界で300万人が感染して20万人が死ぬ病気だ。毎日ニュースの8割はコロナウイルスの情報が流れている。日本でも五輪延期決定したあたりから感染者の数が増えていく一方で、GW明けまで自宅に居るように首相が厳しく言っていた。でも自宅で仕事できる人なんて日本で5%も居ないんじゃ?と思う。そしてスポーツは無観客試合すらやりにくくなっており、スポーツ新聞も記事が薄すぎて笑える。春アニメも作業や収録ができないらしく、どんどん放送停止に追い込まれている。ネットでは自分の思ったことを書き込みにくい空気がある。「外に出るなと言われて、たくさん食べ物を買ったら買い占めと批判されるのはおかしい」、「STAY HOMEと言うけど健康のための外出は良いのでは?」とか、「コロナウイルスと同じくらい交通事故や自殺も話題になればいいのに」などと書こうものなら総叩きを食らうし、場合によってはコメントが消される。まさか自分の意見が正しい思ってくれる承認欲求ができるとは思わなかった。5日日曜は鳥羽市の図書館に本を借りに行った。そのあと金比羅山に車で登る。道中はゴミがあってイマイチだったけど、頂上の神社は桜もあって綺麗だった。神社と桜はなぜこうも合うのか。そのあと港で本を読んだりしていた。7日は総理が7都府県に緊急事態宣言が発令された。他県だからどうでもよく思ったけど、そのあと東海三県も独自で緊急事態宣言して、全国が非常事態となった。でも地元は元から歩く人すら少ない過疎地だから、あまり変わらない印象がある。12日は雨の中ゲオ付近を散歩、19日は志摩町まで行って布施田港を歩いたあと和具港に行く。駐車場が広い。次に越賀の阿津里浜を見ると景色が美しくて、波の音が綺麗で心が洗われる。ついでにオクで送込み950円で買ったデジカメを使ってみると問題なく、小さな満足感を得る。そのあと御座港に行った。数年ぶりに行ったけど何も変わって無かった。26日はレンタルでコロナの影響で2週間借りれたDVDと漫画を返したら、漫画は2週間貸し出し対象外だから延滞金528円払う。2週間はDVDだけだったか・・・安い罠に引っかかってしまった。延滞金を払うのは十数年ぶりだ。レンタルは貸し出し期限を過ぎても店は電話しないのは勉強になった。そのあとまた志摩町御座に行って港から御座白浜に歩く。初めて見たけど普通の観光ビーチって感じだ。とても儲かるのか駐車場や民宿・コテージが多い。岬と灯台に向かうと廃墟と化した建物ばかり見た。昔は別荘地だったのか。ただこの日は曇りで風が強くて海岸沿いは散歩向けじゃなかった。またコロナで歩いている人は少なく、自分が少し悪い事をしているように感じられた。間違いなく不要不急の外出なんだけど、歩かないとストレスでどこかに行ってしまいそうになる。5月のGWはカプセルホテルの券が1枚あるので、一泊二日で名古屋に行くと親に言ったら反対されて行けなくなった(結局ホテルも休業した)。親は毎日せきが多くてコロナが怖いのはわかるが・・・。自分はもう今は「絶対生きる!」って感情が弱くなってしまった。20代でこの状況なら、絶対に絶対に引きこもって過ごしたろうが・・・コロナにかかったら仕方ない、死んだら仕方ないと思って生きている。もう人生の半分は生きたし、やるだけのことはやったと小さく思うだけだ。◆読んだ本「4TEEN(2004年本屋大賞6位)」東京に住む14歳の中学男子4人の性と人生を考える物語。昔、東京に住む奴は経験速いらしいぜ・・・と田舎で言われるのが常識だけど、本当にそうなんだと心から思う。仲間の一人は女を抱いたり、みんなでクラブやストリップ小屋に行ったり、仲間が不良になるのを止めたり、死にそうな男と花火を見たり、中学男子が経験したい理想が結構この本の中にある。自分が中学の時は少年ジャンプとゲームのことばかり考えていて、残りはオマケみたいな毎日だった。中学の時から女のことをこれだけ考えられたら自分の人生は全く違ったろうな。「サクリファイス(2008年本屋大賞2位)」自転車の新人ロードレーサーの物語。文章が少なくかろやかで、青年漫画のようでとても読みやすい本だ。ロードレースのチームはエースのために誰かが風よけになって、最後エースを勝たせるチームプレーがある。その風よけになるのが主人公の仕事で、他のスポーツと変わっていて面白い。でもまさか終盤エースが事故で死ぬ事件が起こるとは思わなかった。犯人は居るけど、普通にスポーツ物語だけで良かった・・・と思ったら、実はエースはチーム内の若手選手のために事故を起こして犠牲になったのは大逆転の真相で、これぞサクリファイスだった。小説と全く関係ないけど今月はSantanaのSoul SacrificeのLIVE動画をよく聞いた。「多動力」テレビやメディアでよく見る堀江貴文の自己啓発本。板前の長年の修行に価値は無い、手料理にこだわらず冷凍食品でも美味い物は多いなど、この本に書いてあることは日本人の大半は嫌いだろうし、真似したらほぼ全員無職だし、人としてどうかと思う面もあるけど、これだけ自由気ままに生きて美味しいものを食べて、いろんな仕掛人をして成功をしたら(逮捕もされたが)、うらやましく思う。特に仕事をこなすのは速さではなくリズム、意外とみんな自分に興味がない、今ワクワクすることだけを求めて生きろって意見はまさにその通りと思ってしまう。今、自分にとってワクワクすることは何かと言ったら、誇れる仕事や家族を持つこと以上に海外旅行が浮かぶ。マンハッタンを散歩するなんて、くだらないけど今の夢だな。「億男(2015年本屋大賞10位)」弟の借金3千万円を引き継ぎ、家族も離れ離れとなった一男は宝くじで3億円を当たると、どう使えばいいかわからず、大金持ちとなった親友の九十九(つくも)に相談に行くが朝、目が覚めたら3億円は九十九と共に行方不明となり、九十九のかつての部下を追ってゆく。部下は全員大金を持っていて、お金と幸せについて、変わった切り口で考えているのが面白く読めた。毎年宝くじで500人以上の億万長者が誕生している事実や、お金が人を幸せにせず、性格や計画やとらえ方が大事と学ぶものはある。ただ弟の借金3千万を引き継いだ設定は意味不明過ぎた。弟は登場しないし仲が良いのかわからない。相続拒否や自己破産があるのに、一男が借金背負って愛する嫁や娘と離れる道理がまったくない。結局大金を手にして働かなくなるより、お金がなくてもギラギラしていた時の方が幸せと思う結論は普通過ぎる。「ジョーカーゲーム(本屋大賞2009年3位)」戦時下の日本にひそかに存在したD機関と呼ばれるスパイ組織が居た。結城中佐の元に集う部下たちの5つの物語。自分の名前や過去を消し、ニセの人生を作り、スパイに注ぐ行為は無頼漢って感じがカッコ良い。しかし何とも言えないオシャレ感・現代感は、プラスでもありマイナスでもある。「殺人オークション」殺されるのは世に恨まれる人間の連続殺人が起こる漫画全4巻。オークションの運営者と殺人者の正体は、凶悪事件で被害に遭った家族達の恨みが具現化したものだった・・・子供の時なら仇討ちは理解できたけど、自分が年とると無しかなあ・・・犯人を殺しても大事な人は戻らない。背景は写真取り込みで見やすいけど変な絵もある漫画。◆見た映画「タイムトラベラー(2017制作)」夫を失った女は急に3日間の記憶がなくなり、夫を失った原因も探していくという駄作。音楽はずっとアンビエントみたいに静かで、部屋を探したり思い出を思い出したりばかりで、日本のドラマ以下に動かない。同じ次元に居るもう一人の自分が同じ次元に居る自分にアドバイスを送るんだけど、回りくどいアドバイスしかしない。ただヒロインは美人。それを利用されたSFぽいパッケージに騙されて見る自分はアホ。「The Fall 落下の王国」病院に入院した少女は話が好きな俳優の男と仲良くなり、いつも話を聞いていくうちに俳優の苦しみも知る。俳優が話す物語は、いくらお金を使ったんだというくらい景色のいい夢のような場所で撮影しているけど、話は不思議というか普通。現実の人物と話の人物が混ざり合うのはなんだか素敵ではある。映画が好きな人が作った映画という雰囲気はあるが面白さはない。最後に俳優の職業たる当時の映画のスタントシーンがいくつも流れるんだけど・・・汽車の前を走り抜けたり、高い所から飛び降りたり、危なすぎ・面白すぎて映画の内容が飛んだ。◆見たアニメ「君の名は。」4年前に大ヒットしたアニメ。夢から覚めると高校生の男子と女子が逆転していた。でもその逆転現象には理由があって、巫女たる女子高生が予見した彗星の隕石落下から街を救うサインだった・・・圧倒的な絵や光が美しい。こんな美しいアニメは見たことがないと言ってもよく、絵の美しさだけでも見る価値がある。ただ自分は何回も停止ボタンを押した。テンポについていけないというか苦虫を噛むような話についていけない。特に彗星が落ちそうなのに町民への避難が失敗しかかって、最後ヒロインの三葉が親の町長に直談判に行った直後、いきなり数年後ってのは・・・宮崎駿なら三葉が町長に啖呵(たんか) をきって、ドカーンと盛り上げて改心させて、町の人が全員力を合わせて避難をするシーンを描くだろと・・・そんな意味の無いことを考えてしまう。流行っているという世間の空気の中、映画館で見れば良かった。十代の子のようにワクワクも無いし、もう見たい気は起こらない。子供の時に見たハレーすい星を思い出したけど、次ハレー彗星見れるのは2061年か・・・「ハートキャッチプリキュア花の都でファッションショー…ですか!?」コロナウイルスでプリキュアの映画が見れたので、見たことがないこの映画を見てみた。考えてみればこれは10年前の映画で少し恐ろしい。話はパリを舞台に不思議な少年と父親のような男と、プリキュアたちは出会う。プリキュアはゲストって感じで、今のプリキュア映画にない感じがする。ただ少年役の大谷育江の声に違和感あって身に入らない。「恋する小惑星」子供の頃に初恋の子と、星の名前を付けようと決めた子は高校で再会したら女の子だった・・・という萌えアニメ。面白かったのは1話だけとは思わなかった。2話はずっと河川敷に居たのは「あれ?」という感じで、残りはニコニコの字幕が無ければ、つまらなすぎて見れなかった。髪の色、目の色の配色が美しい。◆遊んだゲーム「ジャンヌ・ダルク(40時間)」PSPのタクティクス型シミュレーションのこのゲームは、実在のジャンヌ・ダルクを元に作られた作品だ。ジャンヌダルクと言えばミラ・ジョボヴィッチの実写映画の印象が強い。フランスのために戦って、いくつも街を開放し、追われた王を再び戴冠させるほど活躍するが、パリ攻略に失敗し、最後は敵に捕らわれ火あぶりにされて19歳で死んだ。死んですぐ聖人のように扱われて今も伝説のように扱われる。ゲームの物語はジャンヌと幼馴染のリアン、傭兵ロジェの三角関係が影のテーマだ。途中でジャンヌが崖に落ちて、ジャンヌの代わりにリアンがジャンヌと名乗って戦うが、リアンは火あぶりにされてしまう。ジャンヌは生きていたけど、ロジェは絶望し闇に捕らわれるが再び仲間に戻り、ジャンヌは魔王を倒して二人は村に帰って終わる。絵はレベルファイブで親しみやすいが、リアンは救いようがなく、物語のピークは火あぶりで、残りの魔族やイギリス軍との戦いは惰性だ。だから子供ウケを狙ったにしても火あぶりのシーンはしっかり描いても良かった。最後に生きていたリアンが出てきそうな甘さを感じた。ゲームは倒れてもFEみたく永久死はなく、難度もほどよく低い。ただ最後の3連戦は難度があり、ここでセーブミスしてしまうと詰んでしまうのは怖い。



2020年3月
は花粉や季節の変化がどうでもよく思えるほど、コロナウイルスの影響が大き過ぎる日々だった。学校が急に数週間休みになり、3月のスポーツやイベント中止が当然のようになり、観光業や旅館や飲食店はガラガラになり、映画館やスポーツジムに行くのが危ないと言われた。それも世界中のいろんな国がそうで、都市封鎖・国境封鎖を毎日ニュースで見るし、五輪は延期になり、株価は暴落、世界中で3万人以上がコロナウイルスで死に、震災ほど自分の心に影響はないけど世界は変わってしまった印象すら受ける。ウイルスは目に見えず、感染力が異常に高く、特に老人を殺す強さは異常で、今はワクチンもないというのが果たして世界は元に戻れるのか?と思うくらいだ。歴史に残る出来事とか、後世に伝わる珍しいビッグイベントという空気はなく、県外にサッカー観戦に行けないし、予定は建てづらく毎日閉塞感しかなかった。今月1日日曜はまた仕事場付近を散歩した。ヤフー地図で見たら道があるけど、進めば進むほど森になっている場所があった。8日土曜日は所用で鈴鹿白子駅に親を車に乗せて弟家族に会った。一緒に夕飯を食べようとガストで担々麺を頼んだら驚くほど美味くなかった・・・。後から考えればファミレスのラーメンが美味いわけ無いと思うわけだが、いくらなんでもあの味はない。甥っ子はお子様ランチを「Yammy!Yammy!」言っていた。15日日曜は昼食べた後眠くなったので車の中で寝ていたら車の中の暑さで目が覚める。かなり体調が悪くて危なかった。22・29日日曜は市内のA地区を散歩した。ここは国道からも外れてあまり来ない場所で、十数年ぶりに来たけど廃墟の多さに驚く。2軒に1軒は空き家か更地になっていて崩れかかった家も結構あった。それもそのはず、ここは海にはさまれて東日本クラスの津波が来たら一発で瓦礫の山になる場所だ。少子高齢化に過疎にウイルス騒動で歩く人も見かけなかった。でも釣り客だけは30人くらい居て、小さいアジとかイワシが面白いように釣れていた。場所は片道20分車で走るけど、波の音をまた聞きに来たい。今年の冬と春に散歩して得た知識は「1 家はいつか廃墟になり、畑や道は荒れ地になる」「2 冬は1時間歩くと気持ちがいい。1時間半でほど良い疲れ。映画を見る時間以上の気持ち良さがある」「3 他の地域で歩きたい」「4 人が住む場所の近くはゴミがあって当たり前」「5 最近ネットに向かう時間の6〜7割は、やりたい事とは別の事だ」30日は志村けんがコロナウイルスで亡くなったのが衝撃的だった。自分たち子供時代のスターであって芸人、日本全国の子供が志村に影響されて物真似するほどの人物だった・・・昭和時代が一気に遠く感じた。31日はプライベート用のヤフオク出品停止が完了。ここ2年くらいはゲームか金券しか売れて無く、毎月500円の手数料が無駄だった。やっと消せた思いもあるけど、ラクマに全商品引っ越しは面倒で仕方なくて、スッキリ感よりどっと溜め息しかなかった。◆読んだ本「神去なあなあ日常(本屋大賞2010年4位)」高校を卒業して三重県の山奥の神去村で林業で働くことになった男の日常を描く。いかにも林業を取材して全部書いた感じがすごいする。あまりにもワイルドな生活で変な風習を持ってくるあたり、ここは日本か?!三重か?という感じで、特に最後は丸太に乗って山から村へ下るのがファンタジーすぎる。三重が舞台だからか図書館には多めに揃えてあった。物語の場所は名張と久居の間で美杉村あたりかな。女性が考えた男子校って感じが半端なかった。「対岸の彼女(本屋大賞2005年6位)」主婦の小夜子は葵という女社長の元で掃除の仕事をし始めて、自分の人生を深く考える。一方で流れる物語は、女子高生時代の葵は女子高生の日常にうんざりして、影ながらの友人だった子と夏休みにバイトを励んで楽しんで、最終的に自殺未遂をしてしまう。この2つの物語はやがて溶け合う。あらすじにすると簡単なんだけど、とにかく文章が重い。中年男から見れば女子高生も保育園児を抱える主婦も輝いて見えるけど、この小説の二人は泥の中に進むような話で290ページ読むのも心削れた。女の友達とは一体何か?心を通わせる友達とは何かを行間で読み解く物語。これは女性がわからない男性の方が評価が高いだろうと思う直木賞作品。◆読んだ漫画「生贄投票(全7巻)」生徒内の投票で嫌われ者一位になった者には一生モノの恥ずかしい動画を流されるという罰が待っている。その投票地獄から生き抜く戦い。漫画の感想としては・・浅い。青年漫画に浅さ・馬鹿さ・エロさは必要だけど、これは極浅過ぎる。「一位にされたくなかったら言う事聞け、ぐへへ・・・」って、もう動画でバラされるより酷い事で矛盾しているし、犯人じゃないのに殺された奴がいても周りは反省しないうえ、ヒロインも殺されそうになるし、犯人がわかってもスッキリ感が弱い。後半はヒロインが教師になってふたたび校内で教師を対象に生贄投票が始まることに。犯人は教室内の半分以上の生徒たちだったけど、そこまで教師が悪いかな?って印象しかない。「節約ロック(全3巻)」女にふられたことにより節約生活をすることになったギター好きの男の小話。節約という言葉にシンパシーを感じるかと思ったけど、極度の節約につらさを感じた。寝ていれば超節約!・・そうなんだけど、副業しろというか・・・。好きだった女が他の男になびいて、超倹約家の女と付き合うもののあまりのきつさに出ていって、結局節約家4人で住めば超節約ってのが急に漫画のうさんくささを感じた。節約とロックはやはり相反する。男の性欲のことが全く話されてないのは女性作家らしい。「レイリ」家族を惨殺されたところを救われ、その侍の元で武田信玄の孫の影武者をすることになった少女の物語。原作岩明均と大きく書いてあるだけに自分も信用できるからこの漫画を読んだ。武田の配下の時点でどう終わっていくのか気になったけど、レイリを残して男たちは戦って全員死ぬ。戦って死ぬんだと思い続けたレイリは自分の思い上がりだったと自覚し、ほど良い重さが良かった。全6巻。「AKECHI」江戸川乱歩の明智小五郎をモチーフにした探偵漫画全3巻。コナンや金田一で踏み固められたジャンルだけに、今さら感すごいある。でも身代金をドローンで運ぶのは頭いい。それにしても、どう見てもガンツのアシスタントが描いたんだなって思う。「Rule消滅教室」転校した学校で突如謎のメールが届き、誰かが殺されるサバイバル漫画全3巻。友達と思った男女が実は殺人鬼で、ヤバそうな男と女は結構味方だったという状況の逆転は面白いけど、養護施設出身だからって殺人鬼になって何人も殺す動機がとにかく弱い。◆見た映像「EX エックス Extreme Ops」コマーシャル撮影のために派手な映像を撮ろうと雪山に向かったら、テロリストが潜伏していたって映画。電車に引っ張られながらスノボをしたり、急角度の滑走シーンはすごいものの、アクション以外のストーリーは日本の娯楽映画並のしょぼさ。CGを含めて雑な印象が強い。撮ろうとした映像は雪崩に追いかけられながらビデオカメラを撮影というのが、なんとも常識を疑う。依頼者は日本人だけど、それこそCGにしとけって話だ。「ハードコア ヘンリー」突然目覚めた自分は女を救うためにFPS視点で謎の組織と戦い続ける。一人称視点の映画は面白いのが多いけど、とにかく酔うのが欠点だ。この映画も戦って敵を殺して、駆け抜けて殺しての映画で大迫力ではあるんだけど、何回も動画を止めるほど酔った。最後嫁と思った女は悪いラスボスの女で、記憶はニセの情報で自分は操作されていた。意識を失って終わりかけた時に、父親の記憶を思い出し、何十人も男たちを殺してボスの頭まで引きちぎったのは何か熱いものを感じた。いろんな作品を見ても男は女のために生きる作品が多いから、男の意地とか男の世界みたいなものを感じた。「ボヘミアンラプソディー」イギリスのロックバンド、クイーンのフレディ・マーキュリーのデビューから15年を描く。女性と結婚しても男性に惹かれて、そのままドラッグと酒といろんな男と交わった末にエイズになる。バンドメンバーとの言い争いや不満、名曲の誕生、フレディの傲慢ぶり、ソロデビューでの変化、なんだか神話上の神様を見る気分だった。そして最後のライブエイド1985の20分のライブは涙が出た。結局話としてどうこうより音楽のパワーがすべてを飲み込んでしまう。「カメラを止めるな!」3年前に低予算で作って大ヒットとなった作品だ。前半はテレビの撮影中にゾンビが出てきて、襲われてノーカットで物語が展開されて、最後はヒロインが生き残る。後半はその撮影がどのように作られていたか、そのバカバカしくも愛ある撮影の秘話をお見せする。後半のバカバカしさとその裏方に驚く内容で、監督家族の頑張りに心奪われる。なんというか・・・この映画の監督やキャストは、映画や芝居が好きで仕方ないんだってのが痛いほど伝わった。不器用で無様でも作品を作ろうとする情熱で映画は動いていると実感したし、ここまでできるんだと驚いたし、流石話題になっただけのことはある。ニューシネマパラダイスの次くらいに映画愛を感じた。でも自分は歳をとり過ぎた・・・前半で酔って停止ボタンを押すくらい、しんどかった。「キズナイーバー」1話だけアニメを見て、ダメだこれはと思ったら見ない主義で、これは当時1話で切った作品なんだけど、オリジナルアニメで動きの良いトリガー製作だし、GYAOでタダで全話見れるなら・・・と思って数年ぶりに見ようと思った。でも以前1話で切った判断が正しいと思うほど厳しかった。傷の痛みでつながった8人は、やがて思いや本音まで伝わってしまう男女8人夏物語になるけど、女性が作る物語は男が作るものと違って、柔和でバトルに特化せず、恨みがある楽しみはあるのに、キズナイーバーはそれがいい方向に向かってない感じがスゴイある。主人公とヒロインは綾波並に心なく、仲間は常に言い争い、仲良くなってすぐ喧嘩、恋愛は一方通行。、すべて上手くいってないだけだ。終盤は少し盛り上がるけど、こんな実験してもしなくても良かったのでは?と思う。それって見ても見なくてもいいと同じことだ。見る期限10日で12話見るのも億劫だった。「へやキャン△」女子高生の冬キャンプアニメ、ゆるキャン△のショートストーリー1話3分半だ。実写化されるとはいえ、なぜ作ったんだろう。◆遊んだゲーム「円卓の生徒(PSP版)」数年前ニコ生でいろんなゲームを見ていたら、「これは面白そう、いつかやろう」と思ったゲームがこれだ。ヤフオクの値段が高かったり、他のゲームや用事で遊べなかったけど、やっと遊び終わった。話は100年前魔王に敗れた騎士が生まれ変わって仲間を集めながら、魔王退治に向かう6人パーティのダンジョンRPG。主人公は強いから先生と呼ばれていて、周りはなぜか生徒という変な設定だ。このゲームで好きなのが戦闘のスピーディーさだ。ボタン押しっぱなしなら1ターン2秒以内に終わる。ボスも速い時は2ターンで倒せてしまう。話もシンプルで、仲間一人一人の当番的なエピソードがあって、光の装備を集めて魔王の塔へ進んで倒して終わりだ。魔王も第二形態も倒されたふりもない。またダンジョンの種類は8個とそれほど多くはない。仲間が10人揃ったら「これ以降仲間は増えません」と旅の案内人に言われたのは笑ったけど、仲間を育てて面談して強化するなど、古くて良いモノを感じる。プレー時間は53時間半だけど長さは感じない。このソフトのゲームメーカーは6人パーティのダンジョンRPGをいくつも作っているから、どれもやってみたい。好きな音楽もあるし、キャラに愛着はできたけどクリア後の物語はやらずに終わる。



2020年2月
は氷が張るのを見ないくらい暖かい日々だった。2日日曜は自分が通った中学校近辺を2時間散策した。中学時代はもう大昔だけど数日前に仕事で来たら、この辺はどうなったか気になったし、毎週末ゲオに行ったあとネットを見る日曜にも飽きてきた。歩いてみると田んぼがたくさんつぶれて廃屋が結構あった。新しそうな家も廃屋になっていて、田舎らしい寂しさがある。どんな立派だった家もにぎわっていた場所も時間の流れに勝てない。でもどんな古い家でも人が多ければ暖かさを感じるから不思議だ。散歩はほど良く疲れだけど後でネットで地図を見たら小さい範囲だった。6日は部屋の絨毯が少し臭くなってきたので、軽くぞうきんがけをする。1年弱裸足で生活していて、臭いが気になって仕方なかった。結果を言えば、雑巾がけは良かったけど冬は足だけは、あかすりタオルで洗ったほうがいいと実感。9日日曜は仕事場の隣にあるT地区を散歩する。サッカーを見ていて遅めの16時半から歩き始めた。このあたりも田んぼが荒れてゴミがかなり投げ捨てられている。小さくて印象的な神社を見たあと、「綺麗な夕日が見える丘」という看板があったので丘へ歩きだしたら、歩いても歩いても到着しない。到着したら確かに夕日が内湾に溶けて綺麗だったけど30分以上歩いたのは疲れた。後で確認したら実家と会社間より遠い。考えて見れば十数年前に車で行った時も遠いと知っていたのだが・・・帰りは夜になったらこのあたりは真っ黒で何も見えないから急ぎ足で車に戻る。いい運動にはなったものの森や道ではなくて家々を見たかった。強風の激寒でネックウォーマーを頭と耳に巻くほどで出発時間が遅かった。11日は電気のこぎりで実家の周りの木を切る。やはり危ない機械だ。15日は母方の祖母と母を載せてパールロードで運転したら結構酔う。それにしても牡蠣食べ放題の観光客が多すぎだ。16日は再びT地区を小雨の中1時間散歩。携帯電話は持っていても一人で歩く怖さを感じる。24日は駅周辺を歩く。流石に人がたくさん住んでいて空き家も少ない。火事で焼けた家があった。今月はIpodに声優番組を入れてよく聞いていたけど、Itunesのあまりに使いにくさにうんざりする。Ipodはカッコ良いと思ってなきゃ使いたくない。そして今月は何と言っても、先月話題の新型コロナウイルスは世界中に蔓延してしまい、どの年齢層でもかかるのは怖さしかない。日本でも広がっていて自分も死ぬかもしれない。25日になると当然のようにJリーグの延期が発表されて、29日の生サッカー観戦ができなくなった。それからドミノ倒しのようにいろんなコンサートやイベントが中止になり、花粉の季節が始まるのにマスクは未使用12枚しかなく、1月半ばの時点でもっと買えば良かった。ちょっとくらいマスクが汚くても夏まで乗り切ろう。◆読んだ本「人生の短さについて」図書館で気になって借りた本。哲学本だけど中身はスカスカで読みやすい。「人生は短くなどありません。与えられた時間の大半を、私たちは無駄遣いしているにすぎないのです」「人間はそれを湯水のごとく消費した挙句、土壇場になって気づくのです。いつの間にか人生は終わってしまった、と。」などなど・・・名言だなあと最初は思いながら読み進むと、哲学を考えない人は何の意味もない人生とか、ローマ皇帝や市民は目先のことしか考えないような発言が出てきて何かおかしい。なぜかといえば、この本は2100年前のセネカという哲学者の手紙だからだ。後半は不要だったな。「今やる人になる40の習慣」タイトル通りの内容だ。タレント活動しているけど今も塾講師の林修が書いただけあって、すごい説得力がある。<やるべき事すべき事は記録して常に見る>、<失敗したら取り返すことはできない。その経験を記録して生き続けるようにする>、<集中した時間を毎回記録し、次回はそれを超えるようにする>、<志の低い人とは付き合わない。自分も落ちていく>、こう生きれたらいいだろうな。「叫びと祈り(本屋大賞2011年6位)」砂漠やスペインの風車やロシアの教会、南米アマゾン、世界のあちこちを巡る日本人の斉木の前で事件が起こり、解決していく。世界を巡るというのが今の時代らしくていい。トリックにずっとスペイン語を話していたとか、他の作品にはない面白さがあったものの、雰囲気を出すのに個性を消そうとするあまり、主人公がモブになり過ぎで魅力を感じない。最終話は東ティモールで記憶を失い、混濁した記憶と意識の中から、斉木は世界に戻ろうとする。「i (本屋大賞2017年7位)」シリア生まれで日本人とアメリカ人の養子となったアイは、自分の生きた意味を常に考えて生きてきた。世界中の事件や事故で人が死ぬたびに記事をノートに書いてきて、自分だけ幸せで生きていていいのかと・・・自問自答している。数学を学んだ時に虚数「i」が存在しないことをまるで自分のように思ってきた。やがて歳を重ね、子供を作ることで自分の存在を確かにできると思うものの上手くいかず、親友との再会で、何か吹っ切れるという話。最後は物語の途中という感じもするけど、何か良かった。「星の子(本屋大賞2017年8位)」新興宗教の両親のもとで育った少女の物語。きっかけは少女が生まれた時に人から貰った水が肌荒れを抑えたことが始まりだった。頭にタオルを載せて水をかけると体にいいと言われてやっている両親とか、宗教の代表者はお金持ちとか、住む場所がだんだん狭くなっていくとか、姉が両親にうんざりして出ていくとか、実写にすると気持ち悪くてキツイけど文字なら苦笑して読める。周りの人に白い目で見られながらも、先生やターミネーター2のエドワード・ファーロングに憧れるとか、なんともせつない。最後は中学三年生で両親の元を去る雰囲気のまま、3人で星を見ながら話は終わった。◆読んだ漫画「僕はどこから」文字を読むことで相手の思考を読み取る男と、親友のヤクザの漫画全4巻。替え玉受験をすることによって報酬を得るかと思ったら、替え玉した少年が母を殺し、ヤクザにも警察にも追われる展開はマガジン系らしくて熱さとヒリヒリ感あったものの、伏線回収などスッキリ感は弱かった。殺した奴がのうのうと生きて終わったし、そもそもでいえばこの能力が何か役に立つ感じが弱い。でも絵は上手い漫画。「人狼ゲーム」実在するパーティゲームで実際に殺されてしまうデスゲームと化した人狼に挑む10人の高校生の漫画全3巻。10人のうち2人が人狼で、1人が預言者、7人が村人で投票で人狼当て無ければ全滅。数年前声優がよくやっていたゲームで、知れたのは良かったけど、もう少しキャラに特徴があった方が良かった。いかにも正義の味方ぽいのが人狼だとすぐわかるのに最後に残したのは普通過ぎるかな。生き残った女2人は第2ラウンドに人狼役として連れていかれるところで終わり。これがあったから人狼役は必死で殺しにきていたのかと納得できた。「人狼ゲーム〜ビーストサイド〜」まさかの前作の続き全3巻。前作のヒロインが人狼側になって生き残るために村人役を殺していく。絵が急に富樫義博みたいになって変だけど読みやすい。最後は前作の生き残りも裏切って一人生き残って、お金はいらないから、もっとやらせて欲しいと言う所で終わり、ある意味ハマったという結末だけど・・・このパーティゲームが日本に根付かない理由がよくわかる。誰かを裏切らないと勝者になれない。それは日本人に合わず後味が悪い。そしてこの作品では頭がいい奴が狙われやすいけど、実際は頭がいい奴でよく喋る人が圧倒的に有利だ。また漫画的には女性同士の結束が強すぎで生き残って当前に思った。「人狼ゲーム〜クレイジーフォックス〜」前作のヒロインは消え、ルールに人狼に狙われない狐を追加したデスゲームの開始だ。ヒロインは狐で人狼側の描写が多い。全4巻。最後6人からどう終わるかと思ったら票がつぶし合いなので、狐の1人勝ちというのは理解はしても納得はない。それにしても漫画としては高校生が平然と人を殺すのは無理過ぎる。生き残りのため仕方なく殺すシーンも、殺した奴は危ないから投票や人狼に殺されるし、ゲームとして人狼を最速で当て続けても3分の1は死ぬ。結局どう転んでも大半が死んで生き残っても2戦目があるから、ゲームとして厳しすぎる。また漫画としては最後に全員の役職を載せて欲しかった・・・結局誰が何なのかわからないままだ。あとで検索したらこの原作シリーズは8作も実写映画になっているのは驚いた。◆見た映像「イタリアは呼んでいる」イタリアを旅をする二人の中年人気俳優の映画。映画とは言うけど、二人の中年男性が物真似や有名映画や、テレビ番組の話をグダグダしてばかりで何を言いたいのか、何をしたいのかサッパリわからない。仮にわかっても面白いとはとても思えない。見る前に最悪の場合、イタリアの景色とグルメの映像だけでも楽しもうと思っていたら、本当にそうだった映画。「ご注文はうさぎですか??」いわゆるごちうさ2期だ。感想としたらもう「かわいい」くらいしかない。ヒロインのお姉ちゃんが登場するものの、2話しかいなかったし、こういうのが理想的な日常系萌えアニメと言えるかもしれない。「ゾンビランドサガ」朝いきなり車に轢かれて甦ったらアイドルだったという、2年前の秋にミドルヒットとなったアニメ。普通のアイドルアニメなら、アイドル+歌+葛藤で見せるけど、これはさらに首や手が外れたりのゾンビギャグと、なぜか佐賀県重視設定、またなぜそんなことをするのか?なぜ甦ったのか?という疑問は完全無視で、プロデューサーが勢いで話が進めるのもギャグそのものだ。この作品で良かったのが十数年前に死んだレディースが居たこと。他の作品なら使わない素材だけど、リーダーとなって仕切るのは声もキャラも良い味が出ていた。またメンバー7人に1人男の子が居たり、まだ喋れないゾンビが居たり、みんなで佐賀県を冒険する感じは楽しかった。最後は大舞台を前にヒロインは記憶を失うけど、周りの助けでコンサートをやりきり、人として生き返るとは何なのか教える感じもあり、最後に「おはようございまーす!」と言うのも良かった。◆遊んだゲーム「モンハン日記アイルー村DX」モンハンのアイルーが村を作るというゲーム。モンハンをやっていて気になっていて買ってみたら子供向けなのにキツイゲームだった。まずアイルーのデフォルメが全く可愛くなく、やることと言えば野菜収穫・採取・発掘という名のボタン連打と、村を周ってネコ村達のパラメーター上げで、モンハン独特の敵を倒す爽快感はほぼない。とにかくバトル以外の時間に忙殺され続け、毎日村を周るだけで時間が過ぎてしまう村作りでなく村の奴隷とされてしまうゲーム。ダラダラやり続けて、これでクリアかと思ったらモンハンのGのように後半が用意されていたのは心折れた。そして何をしても進まないので仕方なく攻略サイトを見たら、一つのイベントを攻略したらゲーム内の「数日後」にイベントが発生すると書いてある。この数日後が厄介で、何も起こらない日は村の雑用をするしかやる事がない。電源点けっぱなしで3DSを置いておくと1分以内に動かさないとゲーム時間が止まるというルールもあり、画面を見ないといけない。自分はどんなゲームでも楽しめると思ったけど、久々痛い作業ゲームをやってしまった。後で考えれば村民全員にエサを与える必要はなく30匹程度でよかったと気付くけど、とにかく何をすれば話が進むかわかりにくい。仲間も全131匹集めてしまいプレー時間も65時間半・・・ゲームは面白くなければ、途中でやめた方がいいと久々思い出させてくれたゲーム。



2020年1月
は正月休み明けの6日から風邪をひいた。その日は常に頭が痛くて体がフラフラで、外も4度〜10度の寒さは芯に染みた。帰って風呂の後に11時間横になった。パターンとしては旅行での疲労蓄積と思うけど、最終二日は電車移動を多くして調整したつもりだったけど疲れは消せなかった。疲れは健康にいいのにすごく疲れたら風邪になるって損をした気分だ。結局ずっと疲れが残ったままで、10〜13日の休みも普通に寝てばかりだった。でも寒い日は最初だけで1月は暖かい日ばかりだった。14日から縄跳びを再開。風邪を治すために体重を1〜2s上げ過ぎた気がする。でも1月は空腹を感じる時間が多かった。21日はHPの月誌のページを新しくする。前のページをもう1年使っても良かったけど限度があった。例によって正月旅行の話を載せたけど、今年もこれを書くのに数時間かかった。無駄な文章が多すぎかもしれない。それにしてもこのHPは月誌を書いて載せるだけの場所となりつつある。22日はJリーグ日程発表。26日日曜は午前11時まで眠ってしまった。なんだか情けない。21日にした木を切る作業の疲れが全然落ちない。ちなみにこの日、このHPを見たら閲覧できなくなった。全部消されたのかとか不安になったけど、ただのサーバー落ちで火曜には復活した。2日も見れないなんて・・・。28日は外が中以上の台風のような暴風で会社の柱が倒れて業者の軽トラに当たってガラスが割れて凹んだ。29日には16GB送込み520円のUSBメモリが届いた。火事だと記憶セーブに意味はないけど、パソコンのHDDを使わずデータをUSBに一旦入れたりして、便利かもと思った。Ipodも久々音楽を入れてみたら、自分が好きな音楽が何だったか悩む。ここ最近はジョジョで知ったプリンスとかキングクリムゾンが多いけど・・・そんなに興味が無い気もする。今月は中国で起こった新型肺炎が広まって恐さがあった。人類が絶滅する時はこういう病気が蔓延して終えるんだと思った。でも春までには収束しそうだ。◆見た映像「スタートゥインクルプリキュア」想像力豊かで宇宙と星座が好きな星奈ひかるがプリキュアになって、宇宙を駆け巡る。惰性で見ているシリーズだけど、今回は変わっていた。歌って変身したり、褐色肌の子が居たり、プリキュアに宇宙人が2人いたし、他の惑星に行っていろんな宇宙人に会って仲良くしたり戦ったり、よく考えると大半が異星人の作品である。最後の敵の倒し方がつまらなくて、もうちょっとやりようがあったと思ったものの・・・未知のモノに出会いカルチャーショックを受けるというのが、これまでのシリーズと違って良い挑戦だった。ひかるの相棒の宇宙人のララがとても目立っていて、まさに準主役だった。「慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜」難度SのRPG世界を救おうと女神が召喚したのは、強いのにあまりにも慎重すぎる勇者だった・・・強敵を倒すために慎重に慎重を重ね、訓練と修業を繰り返す勇者と、ベタぼれアホキャラと突っ込みを兼ねた女神の掛け合いが面白く、突っ込みのたびに女神の絵がおかしくなったり、怪演技をする声優豊崎愛生の独壇場と言ってもいいアニメだった。1話からずっと面白く見れたけど最終話だけ普通過ぎたのは変わっている。「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」スタジオポノックの短編集アニメ映画。1本目はカニの妖精が両親を探すジブリ感の強い話。2本目は卵アレルギーのある少年と母親の重い話。3本目は誰にも認識されない透明人間と化したサラリーマンが空気になりつつあるダークな話。実験的な要素を強く感じるけど、どれも120分の映画なら見たくない。2本目の絵の滑らかさは驚くものがあった。「キャビン(THE CABIN IN THE WOODS)」山荘に訪れた5人の大学生はゾンビに襲われるが、その裏側では大学生を操作するために気温を上げたり、音を操作したりする社員達が居た・・・いわばこの作品はホラー映画の裏側をパロディにした映画。ルールにのっとって、最後ヒロインが生き残って終わりかと思いきや、脇役だと思った男が生き残っていて、二人でゾンビが出てきたところに入り、いろんな怪物達を裏側の研究所で巻き散らして操るものを追いつめる。なぜそんなことをするのかと言えば偉大なる神(視聴者)を鎮めるため・・・というのはバカバカしくていい。最後は神が暴れて誰も生き残らず終わる。「王様のためのホログラム」サウジアラビアの王子にホログラムの技術を見せるために、アメリカの中年サラリーマンが悪戦苦闘するヒューマン映画。お酒が飲めない国だけど隠れて(?)飲んでいる現実や、時間にルーズだったり、砂漠で無茶な計画を聞かされたり、サウジアラビアの文化を知り、砂漠が続く景色は海外旅行に行った気に少しさせる映画だ。映画らしく成功と失敗と前向きに生きる力を少し貰える。ただ現地で知り合った女性医と結ばれるってのは、あまりに都合良過ぎかな・・・「スノーデン」アメリカ国家安全保障局 (NSA) や中央情報局 (CIA)の局員だったスノーデンは、世界中のネット情報にアクセスできるアメリカの諜報活動に疑問を持つようになるが・・・この映画で得るものは無かった。アメリカの諜報活動をしている時点で、SNSとかネットの情報は全部筒抜けなんて当然と思っていたし、カメラを自由に動かしたり、President attack とか書くとチェックに来ることも仕事なんだから当然だ。海外ドラマ「24」の世界はやっぱり実在したってだけ。問題は得た情報を使って悪用をしている事についていけなかったんだろうけど・・・映画化するほど正義なのか?高給取りと地位と、長く付き合っている可愛い彼女を捨ててまで告発して、得たものがあまり無かったのでは?◆読んだ本「犯人に告ぐ(本屋大賞2005年7位)」誘拐事件で指揮を執りながら子供は殺され、閑職に就いた警察管理官は数年後バッドマンと名乗る連続少年殺人鬼を探すためにニュース番組に顔を出して犯人を追おうとする。上司の若手課長が得た情報を他のテレビ局にリークしたり、部長はニセの手紙を作っていたなど味方に食えない奴が多い。テレビ番組の仕組みや他番組を出し抜く姿や、どれだけテレビに出てもなかなか犯人から手紙が来ないのはリアリティを感じる。作品は上下巻もあるほど長いのに、犯人は結局そのへんのアパートに住む男で終盤簡単に捕まる。犯人がだれかで驚かせる話ではなく、犯人を追い続けるのが物語そのもので、現実はこんなものと見せるのはいい・・・1つ前の事件は解決せず終わるが。この本を読んで思い出したのは90年代のニュース番組だ。毎日事件を真剣にテレビの前で自分が見ていた事を思い出した。劇場型の事件はあったけど捕まらないことが多々あったな、と。「ウチの姫さまにはがっかりです…。」騎士見習いのアッシュは姫君とメイドのSM関係を見たことにより、姫の暴挙に振り回されることに・・・昔100円で買ったライトノベルで、古い家の風呂場でボロボロの状態で置かれていた。感想を言えば思ったより地味な話で、言うほど姫にはガッカリしていない。SMの関係は中世でも普通にあったんじゃないかと思う。ただファンタジー設定だからSMとかサディスティックという言葉が使えないのが、歯の奥に引っかかる感じが凄い。「「潔く」生きる〜こだわっても始まらない」10年以上前に買ったPHP文庫の本、作者は大正13年生まれ。本は1988年に出版された。中国や戦国時代の武将の話を持ち出し、これぞ潔いと語っている本だ。歴史には詳しいけど経験は少なそうに見える。ただ輝いた過去を向かず毎日がゼロからのスタートと思えばいいとか、屈辱に耐えて生きろとか、背水の陣とか江戸っ子の気っ風の良さが好きなのは伝わった。でも武士道精神は現代には通用しにくい面も多い。もっと哲学本を読んだ方がいいかもと思った本。「君になれ(1巻のみ)」実在の局を元にした漫画。ギターが下手な高校生が音楽で、自分や周りを変えようと奮闘する。音は無くても音楽が聞こえる良さがあった。今度から音楽漫画は読んでみようかな。「ナラタージュ(本屋大賞2012年5位)」大学生のヒロインに演劇部の男性教師から、部員が足りないから参加してくれと相談される事から始まる恋物語。高校の演劇物かと思ったら、演劇活動がほぼ無い少女漫画のような話。教師と大学生の男に心が行ったり来たりしていて、情緒不安定でこれぞ女性が書いた話で、ヒロイン大丈夫か?って感じがすごい。体にからみつくような話で正月旅行中うんざりしながら読んでいた。大学生の男もヒロインを落とすために世界一というくらい優しさを見せたように思うし、教師も前の女を捨てがたいだけの情緒不安定。どっちも小さな理由で心変わりが激しすぎ。結局これだけ往復して、どっちの男ともうまくいかず、他の男と普通の人生を歩むってのはリアル。話はみずみずしい果実のような物を強く感じた。「ふくわらい(本屋大賞2006年6位)」幼少の時から世界を巡り、いろんな部族や僻地を巡った女、鳴木戸 定(なるきどさど)は雑誌編集部で仕事をしながら自分を探していく。話は知的な野生女が、顔が変な元レスラーや、目が見えないと言い張るナンパ男や変な作家達など、変な連中が集まった話。タイトルの福笑いとは、定は子供の時から福笑いが好きで人の顔を変える妄想をよくするから。とにかく全編コントみたいな話だけど、物語に流れるのはポジティブな狂気で悪い感じはない。最後は全裸になって街を歩くのは良いかわからんが、この作家の本はもっと読みたい。「教場(本屋大賞2014年6位)」警察学校を舞台にした小説。正月旅行した時、JRでやたら木村拓哉主演の教場のポスターが目についたけど、図書館で借りたのは半月前だ。厳しい警察学校があるから警察もあんなに厳しいのかと納得する。警察がなぜ会話を根掘り葉掘りするのかよくわかった。でも警察学校で事件が起こり過ぎるのは苦笑。場面がよく変わり、章ごとに登場人物が変わって、数日ぶりに読むとどんな話か混乱するものがある。というか最近自分の頭の回転速度が悪くなったと実感。



2019年末から東京と北関東方面に出かけた。29日はJRの駅から10時2分から出発とかなり遅くなってしまった。昼食はJR亀山駅付近で食べようと思ったけど時間があまりなく、名古屋駅は少し飽きているので愛知の岡崎駅で降りて店を探したけど、店の探し方が悪いのか店がほとんど正月休みで入れず、ローソンで食べ物を補給。18きっぷの東京行きはとにかく各駅停車の静岡をどう過ごすかだけど、今回も本を必死に読んで何とか乗り過ごした。
ただ2冊目になると一気にテンションが下がって熱海を過ぎるともう宿泊地の川崎に早く着けと思うばかりだった。これは毎回そうだけど東海道線は熱海を越えると張り詰めた気が途切れる。本音を言えば降りて休憩したいけど、夜降りて休むのは到着が遅くなり過ぎて何かダメな気がしている。川崎には夜9時頃に到着し、前回食べれなかった蒙古タンメン中本でタンメンを食べる。悪くはないけど普通。

翌30日は高校サッカー開会式を見るため駒澤大学駅に向かう。小雨が降っていて寒い。途中溝口駅で乗り換えがどこかわからず迷ってしまう。デパートに人が流れ過ぎだ。駒澤大学駅は少し混んでいて駒沢競技場では入場者の大行列ができていた。でも裏口に周るとスカスカなのでそこから入場。駒沢競技場は試合中継で見ていた通り、ミニ(旧)国立競技場って感じだ。客席は当然濡れていてティッシュで拭く。タオルを持ってくればよかった。開会式は単に選手が入ってくるだけだけど、選手より音楽演奏が大したものだと思う。そして選手が全員入場したら揃って前に進むのは壮観だった。これだけのために見る価値はあるかもしれない。
すぐ始まる1試合目は東京の国学院久我山と沖縄県前原の試合だ。でも沖縄の選手の身長が国学院より数cm小さい、そして開始6分で国学院が得点したら、もうこれは決まったなと思った。それくらい内容に差があり過ぎで結局8ー0で国学院が勝った(このあと国学院は優勝するかもと思ったけど、3回戦で敗退した)。試合観戦のあと駒澤大学駅から錦糸町駅に移動。千葉に行くにはこのルートが安いらしい。錦糸町駅は降りたつと夜のスカイツリーがすごい迫力で見えた。ラストダンジョンに向かう景色のようだ。錦糸町から千葉駅に移動して降りると駅の改札までの間に土産物屋や店が多すぎた。よっぽど人が乗り降りするんだろう。ホテルは千葉駅から一駅隣の千葉中央駅で歩いていける距離だ。ホテルのコインランドリーで洗濯機を使っていたら袋の中に入っていた9千円を拾った。ここのホテルに渡すか悩んだけどネコババすることにした。袋に名前が書いてあったら考えるものの、これで探している人が見つからなかったら千葉県まで取りに来ないといけないし、ホテル側が取る気がして途中で考えるのが面倒になった。ただすごく得したという感じは皆無で、9千円が足りず誰かが泣いているし、プラスの後には必ずマイナスが来ると信じる性格なので、自分に1万円分マイナスが来る覚悟はしている。

31日はフクダ電子アリーナで高校サッカーの2試合を見るために千葉中央駅から歩いて向かう。JR2駅分で距離的に4kmはほど良い運動になる距離で、天気も良くて歩いて良かった。ただ風が強く国道沿いで正月休みだからか道にゴミが多く汚かった。寄り道をしつつ1時間数十分で会場に到着。場所はいかにも埋め立て地という感じで隣に工場がたくさんある。途中飲食店をどこに行こうか迷ったけど、スタジアム隣のショッピングセンターで天丼屋とかあったからここで食べれば良かった。
会場では1回戦山梨代表の日大明誠と四中工の試合だ。山梨は千葉に近いからか日大グループだからか客が日大の応援がJサポ並にとにかく多くて声も大きかった。スタジアムも話に聞いていた通りいい感じのスタジアムで、初めてジェフ千葉は昇格すべきと思えた。試合は四中工が3-1で勝利した。とはいえ両チームとも割といい勝負だ。2試合目の松本国際vs和歌山工は前の試合の客がゴッソリと帰ってしまって、試合の質といい雰囲気といい高校サッカーらしくなった。試合内容は松本国際が押して決められないの繰り返し。でもやっぱり得点を決めて試合に勝った。試合を見終わった後また東京に戻り大塚駅で降りる。千葉と都心は片道千円もかかる。大塚では声優ラジオのシーサイドコミュニケーションズのカウントダウンイベントがあったけど、チケットが取れず仕方なく会場の萬劇場だけを見てきた。とても小さい入り口で観客が130人しか入らないだけのことはある。いろんな場所がイベントや休館でシーサイドは年末ここしか空いてなかったのだろう。会場の入り口では開演2時間前だからか人が2人しか待ってなく、この日は風が強く寒かったし、もう早くホテルで温まろうと思えた。

1月1日は何と言っても天皇杯決勝戦、神戸vs鹿島を見る日だった。試合開始の14時半まで時間があるのでタリーズで本を読んで、11時に日高屋で食事してJR千駄ヶ谷駅に向けて出発。国立競技場に行くのは名古屋がリーグ優勝した年に天皇杯決勝に行って以来だから、ちょうど10年ぶりだ。新国立競技場はテレビで見た通りの建物で、木の多さが自然を感じさせる。やはりスタジアムの目新しさから客の顔はみんな明るかった。中に入るとタコ焼き屋の前など激混みで「大丈夫か」と少し思う。チケットは鹿島側だったけどゴール裏はチケットチェックもないから、神戸を応援したいから北側に行った。
スタジアムはイイ感じにスケールはあるものの席の通路は狭く、ジュース入れも人が通るのに邪魔だ。それに五輪の調整だからか入れない席や工事中が多い気がする。以前8万くらい入るという話を聞いたけど実際は6万弱だ。埼玉スタジアムとさほど差はない。試合は神戸が勢いと運を見せて勝利。鹿島はいつもの勝負強さが無かった。試合終了後セレモニーを見て神戸サポの歌も聞いて、のんびりと駅に向かったけど、うなるほど人が居た。10年前から何も変わってない・・・。駅前は混み過ぎなので、他の人の後ろに着いて代々木まで歩き、この日は荻窪で宿泊。閉まっている店が多いので松屋で夕飯を食べる。

2日は栃木日光に向かう。高校サッカーも見たいけど最近「見たことが無い景色」を求めたいので、旅の後半はサッカーと関係ない旅を始める。しかし新宿駅に着いても電車が遅れていて出発がだいぶ遅くなった。あと群馬行きに乗っていたので途中で気づかなかったら危なかった。新宿で黒人に日本語で電車を聞かれて、よくわからないと言って逆に良かったかもしれない。下手に間違ったことを教えたら後味悪かった。その後も数回乗り継いで宇都宮駅に着いたけど予定時刻よりかなり遅い。路線検索はもっと早かったんだが・・・
一旦改札を出て土産を買ってコンビニから送ったけど、日光行きの電車はよく見たらたった1時間に一本しかなくて一本乗り遅れる。仕方なく1時間待って片道1時間乗って日光に着いたけど、もう午後2時半を過ぎている。バスを待つか歩いていくか少し迷って歩いて東照宮を目指す。車も多いし距離も近いから到着時間はさして変わらないはずだ。黙々歩いて向かうと店も多くてまさに門前町という感じで、やはり帰りの人が多い。東照宮には40分くらい歩いて着いた。屋台も立ち並んで人も多く雪があって寒い。東照宮の入り口では行列ができていて見れるのは午後3時半まで。残り15分で締め切り・・・おそらく見学には40分〜1時間かかると考えて、あまりに到着が遅すぎたから見るのを断念した。また栃木に来れる予感がするし、北に向かう電車の少なさから考えて今夜泊まる郡山は近いとは言いにくく、行けるのかすごく不安になってきた。屋台でアユの塩焼きを食べてまた歩いて駅まで戻り、宇都宮から黒磯行きの電車に乗る。それから黒磯駅に着くともう外は暗くてかなり寒い。よく東海道線から黒磯行きを聞くけど、やはり街はずれという感じで、ここで1時間電車待ち。郡山に行けるか不安で駅員に聞いた。電車から見えた駅近くのイトーヨーカドーに行き3割引きの弁当とパンを買い込んで食べた。東日本はイトーヨーカドーがイオン系より多い気がする。黒磯から新白河に乗り換えて午後8時45分に郡山に到着。新白河から下りは夜8時から3本しか走って無いので、東照宮断念は正解だったかもしれない。郡山駅では時刻表をまず確認する。街を歩くと繁華街に飲み屋が多い。この日の深夜夢の中に預言者が出てきて、うさん臭いなと思ってふと目が覚めて、すぐ地震が来た(深夜3時半だった)。三重ではほとんど地震が無いからドキドキしたけど、すぐにまた眠りに着く。

3日は8時半にJRに乗って郡山から会津若松に向かう。ここも1時間に1本しか走ってない。郡山とか会津若松は名は有名なのにこれだけ本数が少ないのに、JRは商売成り立っているのだろうか。雪が降り注ぐ山道や磐梯山周辺を抜けて1時間10分で汽車は到着した。ここで西会津行きの電車に乗るのに数十分待つ。会津若松駅は少し立派で土産物屋も品物が多く客も居る。そして福島もここまで来ると寒い。そのあと電車で2駅走って西会津駅に到着。地元の駅に似ている。電車の放送で新潟行きとか話していて、「隣県だし少し行きたいなあ」と思ったりした。
駅を降りて少し歩くと鶴ヶ城が見えたがルートが悪いのかなかなか到着しない。西会津駅から本当に近いのか?って感じだったけどなんとか到着した。近くに行くと結構小さい城だ。チケットは520円で3施設共通券を買う。最初に茶室麟閣に寄ると小さい茶室が数軒あるだけの施設だ。すぐ見終わって鶴ヶ城に入るとやっぱり歴史資料館だった。でも会津は藩主が変わり過ぎたり、近代まで戦争に巻き込まれすぎたり、結構歴史の深い所なんだと勉強になった。会わない知り合いに福島の人が居るけど、その人は結構歴史のことが詳しかったのを思い出した。城を見終わったあと御薬園に向かう。道案内に沿って歩いたけど歩きだと地味に遠い。お腹も減ってきて名物ラーメン屋を探せず面倒で幸楽苑でラーメンを食べる。小雨の中、御薬園にやっと着くと、ほとんど客が居なくてどこか寂しい場所だ。御薬園は庭園と薬草を作ってきた場所でそれ以上説明しようがない観光地だ。薬草茶を貰ったり試飲したりしたけど、ここのメインは抹茶と茶菓子を食べることかもしれない。御薬園を出たあと、足が痛いけど会津若松駅まで歩いて向かう。地図を見ても西会津駅と距離的に変わらない。帰りの郡山行の電車は混んでいて、眠いしだるいしで、やっぱりここの電車は1時間に1本は少なすぎだと実感。郡山に戻った後、いわき市の湯本駅に向かう。時刻表を見たらいわき方面は1時間に一本以上あると思ったら、駅員に聞くと途中の駅で1時間待たないといけないので1時間遅らせて、ドトールで休んでマクドナルドを買ってから出発。それから遅れはあったものの何の事故もなくいわき駅に着いて、2駅離れた湯本駅に向かう。湯本駅近くのホテルでチェックインしてすぐ、温泉が出る「さはこの湯」という銭湯に行く。外観は粋な建物だけど、風呂は丸いのが2つあるだけの本当に普通の銭湯だった。お湯は硫黄の臭いだ。ほど良く温まり閉店まで時間があまり無くて40分くらいで出る。

4日は朝銭湯に入るために湯本駅前の銭湯開店の10時まで湯本駅付近でボーっとする。この日は晴れて気持ちが良い。銭湯を出たあと水戸行の電車に乗る。水戸は近くはないけど時間的な余裕が遠さを感じない。水戸駅に到着したら県庁所在地だけにそこそこ大きい。大型デパートがあり、南側の出口を出たら太陽もまぶしく大神殿に降り立った気分だ。飲食店を探したけどどれも一長一短。ラーメン屋でイマイチな豚丼を食べた後、東京に向かう。
水戸から東京に向かう電車は有料電車を除くと本数は少なくて乗る人は多い。そういえば電車から降りるときに誰かが白い粉が入ったビニール袋を落としたのを見た。一瞬でテレビやニュースでよく見る麻薬とわかったけど、これを拾って届けて警察に話して・‥と考えるとお金を拾うよりメリットが無いと判断できて無視した。上野に到着し、時間があるので東京国立博物館に行くことにした。最初はバスケを見に行く予定だったけど、試合時間に縛られずスポーツ以外を楽しみたい気分だった。ここでの特別展は人、神、自然をテーマにした古代世界の展示物だった。展示品は古代の仮面を目当てにしていたけど仮面は少なく、小さな置物が多かった。他にアジアの常設展も大ボリュームで重いカバンも手伝ってもう疲れた。それで外に出たら他のお客さんは別の建物に入っていってる・・自分も後をついて入っていったら、そこも博物館だった。令和になった時の天皇が使っていた綺麗な衣装や台と座が置かれていてたくさんの人がスマホで写真を撮っている。それを雑に見た後、日本の歴史と書いてあるブースに入ってみたら、これがまた長かった。見終わった後平成館なる場所にもつながっていたし、勉強にはなるけどこういうものは疲れも何もなく軽い荷物だけ持って朝からのんびり見るものだと実感。そういえば以前も東京の美術館でこんな経験をした。東京の美術館のスケールのデカさっていったい何なのだろう。それにこの周りの美術館も夜8時まで館を開けているのも開けすぎじゃないかと思う。博物館を出たあとラーメン屋で990円の定食を食べる。食べたあと歩いていると安くて美味そうな店に何軒も出会ったのは損をした気分だった。この気持ちこそが損なんだけど治らない。この日の宿泊地は小田原駅隣の鴨宮駅だ。とにかく首都圏のJRは本数が多すぎなので、この日で東海道線の移動を稼ぎたかった。

5日は鴨宮からJR東海道線に乗って帰るだけだった。この日も日本晴れで鴨宮駅のホームから富士山が大きく綺麗に見える。富士の景色は清水付近まで進行方向右側の窓を見るだけでずっと圧倒して綺麗に見えた。なんて綺麗な山なんだろう。静岡や関東や江戸の人達が愛する気持ちがわかる気がする。遅い昼食は名古屋駅のホームできしめんを食べる。それから早く移動したけど、やっぱり地元に着いたら18時半だった。今回の旅行で得たことは「楽しい!It's fan!」と思うことは皆無だった。やることすべてが確認作業に近く、「新国立」「フクアリ」「栃木・福島」がどんな所か理解しただけだ。
去年少し楽しいと思えたのは九州のおばさん達と会話できたからで、もうこれから年末旅行は一人楽しむだけなら、やることを変えてもいいかもしれない。これが中年独身男性の悲哀だ。使った金額は64500円。教訓:正月は休んでいる飲食店が多い。JRは本数が少ない路線も多い。時刻表でチェックしておく。土産は帰る前に2〜3箱でいい。小説は多くても4冊で上下巻は×。紅白やレコ大はチェックしておく。







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