知恵袋の知恵ノート78
「★本をたくさん読む方法!★」
誰でもできる
本をたくさん読む方法を書きましたので、
良かったら参考にしてください!
そして最後まで読んでください!
@ 本を読むのは誰でもできること!
本を読むのは
大変だと思う人も多いだろう。
でも・・・よく考えてほしい。
本を読むというのは
文章を目で追うだけの単純な作業だ。
何も迷わなくても何も考えなくても、
単純な作業で終えることができる。
難しいことは考えなくていいし、
嫌に思う必要もない。
読むという簡単なことから
逃げる必要がない。
A 本を読むしかない環境で読む!
本は読む場所が大事だ。
やっぱり静かな場所で、
周りも本に夢中になっている
図書館はいいし、
自分の部屋というのも
慣れれば一番読みやすい。
それに公園や喫茶店や
通勤電車やバス停も
本が読みやすい場所だ。
とにかくあなた自身が思う
読みやすい環境を探そう。
人によってはトイレが
一番という人もいるのだ。
B なんでもいいから本を読む!
まず、いきなり
ブ厚い小説を読もうとせず、
毎日漫画でも芸能雑誌でも
何でもいいから、
常に文字を読むくせを付けよう。
そしてそれを毎日続ける。
そうすれば気がついたら、
毎日本を読みたくて
仕方のない状態になります。
仮に小説を読まなくても、
それでも十分成功です。
C 疲れを取ってから読む!
精神・肉体とも疲れていると
本を読もうとしても頭に入らないし、
よくわからないし、面白くない。
そういう状態で本を読むのは
本を嫌いになる元だ。
毎日仕事などで疲れている人は、
本を読むのは休日だけでもかまわないので、
身体とも疲れた時に読むのはやめよう。
D 楽な姿勢で読む!
自分の部屋以外では難しいかもしれないけど、
自分が一番読みやすい姿勢で読むといい。
そしてその姿勢のまま、
一心に読み続けてください。
でも布団やソファーやコタツだと
眠ってしまうので注意。
よっぽど変でなければ
車の中や公園や浜辺でもOKです。
E 難しい漢字・文章は無視して読む!
国語の授業なら怒られそうなことだけど、
わからない漢字や文章は
軽く読み飛ばすに限る。
これはルビをふっていない本が悪いし、
よくわからない文章を書く作者も悪い。
自分は頭が悪い・・・
その理由だけで数文字くらい
読み飛ばしてもかまわない。
逆ギレかもしれないけど、
本を読んでいくためにはこれくらいなら
スパスパと切ったっていい。
F 話題・人気のある本を読む!
よくテレビや雑誌で話題にされる本というのは、
やっぱりそれだけの価値があるか
良くも悪くも何かの理由がある。
周りの人もその本について
話しあっているから、
誰だって最後まで読みたくなるはずだ。
仮に本の内容が悪くても
その本について自分の意見を語ることができる。
それはちょっと楽しいことだ。
自分で自分を楽しくさせよう。
ブームに乗る楽しさを
味わってみるのもいい。
G 本を買って読む!
図書館で借りたり
友達から借りる本もいいけど、
お金を出して本を買うと
最後まで読みやすい。
せっかくお金を払ったんだし、
少しでも読もう!という気にはなる。
しかし、ちょっと読んだものの
最初からつまらなければ@のように
無心で読んでいくしかない。
それでも読まないという人がいるのなら、
本を全部売るか、捨てて、
いつでも読めるけど読まないという
状態から早く脱出して欲しい。
H わずかな空いた時間に読む!
実はわずかな空いた時間に本を読むと、
かなり読める本が増える。
病院や電車の待ち時間、
お風呂の用意や洗濯の待ち時間、
寝る前の少しの時間・・・
生活には空いた時間があふれている。
たとえ1日6分しか読めずとも
10日続ければ60分(1時間)となり、
3時間で読み終わる本なら空いた時間だけで、
10日で3分の1読み終わることが可能なのだ。
でも信号待ちやカップラーメン待ちなど
全然向かない空き時間もあるので、
気をつけて読もう。
I 文庫本で読む!
Hの続きになるけど、
やっぱりそんな短い時間に本を読むのなら
文庫本が大活躍だ。
文庫本は持ちやすく、
ポケットに入れたり、カバンにサッと入れたり、
本当に持ち運びしやすい。
ハードカバーの重量感も気持ちがいいけど、
文庫本は文章を読む目を
少し動かすだけでいいし、
紙も薄いから一冊が軽く感じる。
たくさん本を読みたいなら
文庫本は外せない。
J 不安ならネタバレを知りながら読む!
「この物語は最後どうなるのか?」
本を読むだけで、
ワクワクドキドキが楽しめるのは
読書にとって至高の時間だ。
でも、あまりに息苦しい展開なら
最後のほうのページをめくってもいい。
そういうことをしても誰も怒らないし、
他に読む本は腐りきるほど無数にある。
読み方としては邪道だけど、
読み慣れるまでそんな読み方も
アリだと思います。
K 時間や読む量を決めて読む!
人によっては待ち時間や
空いた時間に読むより、
決まった時間に読む方が
安定して読める人もいるだろう。
たとえば
「毎日夜の11時から1時間読もう」
・・なんてノルマを課したほうが
読みやすいのなら、
それをやってみるのもいい。
ただ読書というノルマが
負担にならないようにしないといけない。
L 最後もやっぱりとりあえず読む!
話は@に戻るけど、
読むのは本当に単純作業だし、
誰でもできることだ。
もう何も考えず読むんだったら読む!
それだけ!
あなたがこの知恵ノートを
全部読めたのだから、本なら
なんだってスイスイと読めますよ。