知恵袋の知恵ノート
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「★本をたくさん読む方法!★」





誰でもできる

本をたくさん読む方法を書きましたので、

良かったら参考にしてください!

 

そして最後まで読んでください!
 



@ 本を読むのは誰でもできること!
 


本を読むのは

大変だと思う人も多いだろう。



でも・・・よく考えてほしい。 

本を読むというのは
文章を目で追うだけの単純な作業だ。
   
    

何も迷わなくても何も考えなくても、
単純な作業で終えることができる。

難しいことは考えなくていいし、
嫌に思う必要もない。


読むという簡単なことから

逃げる必要がない。
 




A 本を読むしかない環境で読む!
 


本は読む場所が大事だ。

 

やっぱり静かな場所で、

周りも本に夢中になっている

図書館はいいし、
 

自分の部屋というのも

慣れれば一番読みやすい。


それに公園や喫茶店や

通勤電車やバス停も
本が読みやすい場所だ。

   
とにかくあなた自身が思う

読みやすい環境を探そう。


人によってはトイレが
一番という人もいるのだ。

 

 


B なんでもいいから本を読む!

 

まず、いきなり

ブ厚い小説を読もうとせず、

 

毎日漫画でも芸能雑誌でも

何でもいいから、

常に文字を読むくせを付けよう。

そしてそれを毎日続ける。

 

そうすれば気がついたら、

毎日本を読みたくて

仕方のない状態になります。

 

仮に小説を読まなくても、

それでも十分成功です。

 

 

C 疲れを取ってから読む!

 

精神・肉体とも疲れていると

本を読もうとしても頭に入らないし、

よくわからないし、面白くない。

 

そういう状態で本を読むのは

本を嫌いになる元だ。

 

毎日仕事などで疲れている人は、

本を読むのは休日だけでもかまわないので、

身体とも疲れた時に読むのはやめよう。


   


D 楽な姿勢で読む!


自分の部屋以外では難しいかもしれないけど、

 

自分が一番読みやすい姿勢で読むといい。
  

そしてその姿勢のまま、

一心に読み続けてください。

 

でも布団やソファーやコタツだと

眠ってしまうので注意。 

 

よっぽど変でなければ

車の中や公園や浜辺でもOKです。


 


E 難しい漢字・文章は無視して読む!

 

国語の授業なら怒られそうなことだけど、

 

わからない漢字や文章は

軽く読み飛ばすに限る。
 

これはルビをふっていない本が悪いし、

よくわからない文章を書く作者も悪い。

 

自分は頭が悪い・・・

その理由だけで数文字くらい

読み飛ばしてもかまわない。

 

逆ギレかもしれないけど、

本を読んでいくためにはこれくらいなら

スパスパと切ったっていい。

 





F 話題・人気のある本を読む!

 

よくテレビや雑誌で話題にされる本というのは、

やっぱりそれだけの価値があるか

良くも悪くも何かの理由がある。

 

周りの人もその本について

話しあっているから、

誰だって最後まで読みたくなるはずだ。 

 

仮に本の内容が悪くても
その本について自分の意見を語ることができる。

それはちょっと楽しいことだ。

 

自分で自分を楽しくさせよう。

 

ブームに乗る楽しさを

味わってみるのもいい。

 



G 本を買って読む!

 

図書館で借りたり

友達から借りる本もいいけど、

 

お金を出して本を買うと

最後まで読みやすい。

 

せっかくお金を払ったんだし、

少しでも読もう!という気にはなる。

 

しかし、ちょっと読んだものの

最初からつまらなければ@のように

無心で読んでいくしかない。

 

それでも読まないという人がいるのなら、

本を全部売るか、捨てて、

いつでも読めるけど読まないという

状態から早く脱出して欲しい。






H わずかな空いた時間に読む!

 

実はわずかな空いた時間に本を読むと、

かなり読める本が増える。

 

病院や電車の待ち時間、

お風呂の用意や洗濯の待ち時間、

寝る前の少しの時間・・・

 

生活には空いた時間があふれている。

 

たとえ1日6分しか読めずとも

10日続ければ60分(1時間)となり、

 

3時間で読み終わる本なら空いた時間だけで、

10日で3分の1読み終わることが可能なのだ。

 

でも信号待ちやカップラーメン待ちなど

全然向かない空き時間もあるので、

気をつけて読もう。






I 文庫本で読む!

 

Hの続きになるけど、

やっぱりそんな短い時間に本を読むのなら

文庫本が大活躍だ。

 

文庫本は持ちやすく、

ポケットに入れたり、カバンにサッと入れたり、

本当に持ち運びしやすい。

 

ハードカバーの重量感も気持ちがいいけど、

文庫本は文章を読む目を

少し動かすだけでいいし、

紙も薄いから一冊が軽く感じる。

 

たくさん本を読みたいなら

文庫本は外せない。

 



J 不安ならネタバレを知りながら読む!

 

「この物語は最後どうなるのか?」

 

本を読むだけで、

ワクワクドキドキが楽しめるのは

読書にとって至高の時間だ。

 

でも、あまりに息苦しい展開なら

最後のほうのページをめくってもいい。

 

そういうことをしても誰も怒らないし、

他に読む本は腐りきるほど無数にある。

 

読み方としては邪道だけど、

読み慣れるまでそんな読み方も

アリだと思います。



 

K 時間や読む量を決めて読む!

 

人によっては待ち時間や

空いた時間に読むより、

 

決まった時間に読む方が

安定して読める人もいるだろう。

 

たとえば

「毎日夜の11時から1時間読もう」

 

・・なんてノルマを課したほうが

読みやすいのなら、

それをやってみるのもいい。

 

ただ読書というノルマが

負担にならないようにしないといけない。
 





L 最後もやっぱりとりあえず読む!



話は@に戻るけど、

 

読むのは本当に単純作業だし、

誰でもできることだ。

 

もう何も考えず読むんだったら読む!

 

それだけ!

 

あなたがこの知恵ノートを

全部読めたのだから、本なら

なんだってスイスイと読めますよ。