知恵ノート70


「JリーグクラブがACLで勝ち抜けない11の理由」





2015年からJ1リーグおよびACLの大会方式が

大きく変わるので、この知恵ノートは2009年〜2013年の

ACL不振の原因として残しておきます。

これ以上大きな更新はしません。



用語解説 ACL=アジアチャンピオンズリーグ、

Kリーグ=韓国のリーグ、Kクラブ=韓国のクラブ、


 

2008年ガンバ大阪がACLで優勝してから
なかなか勝ちあがれないJリーグクラブ。
その原因と解決方法はどこにあるのか?
ここで考えていきたいと思います。


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ポイント@ 日本人自体があまりJリーグクラブを応援していない



たとえば平日にあなたの身の周りや通りすがりに、
Jリーグの話を聞いたことがあるだろうか?


自分の経験では埼玉と静岡に行った時以外、

Jリーグを語る人達は見たことがない。
それくらいJリーグは身近でない人が多い。


そういう応援する人が少ない国の
サッカークラブがかなり強いわけがない。




もちろんJリーグは20年も時間をかけて
40クラブも参加するプロサッカーリーグを日本国中に広め、
Jリーグ自体2012年に公益社団法人に移行するほど
文化として定着はしてきた。


ただ日本国民全体がJリーグに熱を上げ、
応援しているかと言ったら、それほど応援はしていない。



アジア各国でも、その国のスポーツの頂点に
常にサッカーが身近に存在する国は多いけど、日本は違う。


サッカーに熱を上げるのは、たまにある日本代表の試合だけで、
どれだけJクラブの選手が頑張り、代表より面白い試合をしても・・・


日々の生活に追われたり、

野球を見たり、ゲームに夢中だったり、 

まるで現地で応援できない欧州サッカーに傾倒し、
日本人が応援しなくてもいいくらい強過ぎるクラブの
ファンを名乗り、
自分の国のリーグも語れない人も普通にいる。


 
日本人の多くがJリーグクラブを日頃から応援していないのは
誰が見てもあきらかで、強くさせる努力はしていない。



今より強くするには日本国民がもっと応援をする。それ以外無い。

 

「ACLで勝つために興味は無くても、Jクラブを応援しに行く。」

「野球ファンでもACLで勝つためにACLの試合を応援しに行く。」

「海外サッカーファンでも自分の国のリーグを応援しに行く。」

 

今よりもっと強くなるにはそれしかない。

 


批判をする人は逆に日本のクラブを強くすることに協力して欲しい。
今のままでは勉強はしないけど、
テストでいい点数が欲しいと言う子供と同じだ。



なお、日本を強くする方法は以下のリンクを見てほしい。

誰でもできる サッカー日本代表 を強くする方法






ポイントA 日本サッカーを応援する気がない日本のメディア




Jクラブが強くなれない理由はメディアが報道しないことも大きい。


例えばACLが行われている日の、
ニュースのスポーツコーナーで
ACLの結果が放送されないことがある。
 


同日行われたプロ野球6試合を詳細に報道して、
ACLでアウェイ韓国で必死に試合をして、好ゲームを魅せて勝利をつかんで
報道無しには・・・ファンとして唖然とした記憶がある。


スポーツの人気を上げるのはメディアの特権だけど、
Jリーグの扱いが常に酷過ぎる。


実際Jリーグが1節に30数万人観客動員しても、
それより観客が少ない日のプロ野球に
テレビも新聞も報道を割くのは当然のようだ。


スポーツ新聞も信じられないほどの野球人気がなくなった今でも
一面から5〜6ページはプロ野球・MLB・高校大学野球の独占だ。


Jリーグに人気が無いから野球より記事が小さいと言われるけど
毎日毎日野球の試合をやっているのなら、

週末やACLやナビスコ杯が行われるミッドウィークくらい

サッカーのニュースをもっと増やしても

いいのではないだろうか?



スポンサーとして野球を応援するのは結構だけど、

中日や読売などが新聞を売るために報道の力を

他の国にまるで普及されていない野球に固執しすぎている。



今の日本のメディアは、
この国のサッカーの強さを
上げる気が無いように見えて仕方ない。


不思議に思ったことはないだろうか?
サッカー日本代表はこれだけ派手に応援して、
Jリーグを育てる気がないメディアに。
 

このやる気の無さが@の日本国民が応援しないにつながってしまう。

メディアは野球一辺倒でなく、サッカーも野球も両方人気にすべきだ。




 

 


ポイントB Jクラブにお金が無く、他の国の方が良い選手を獲得



日本人は「アジアの中で日本はお金持ち」のイメージを持っている人は多い。
だからJリーグクラブも当然アジアの中では
トップクラスなんだと思う人もいるだろう。


しかし残念ながら、今のJリーグのクラブはお金を持っていない。
鍵とも言える外国人選手を見れば一目瞭然だ。


20年前のJリーグバブルでは
派手に有名外国人選手を買いまくったこともあったが、
そんな時代はとうの昔に過ぎている。


ほんの数年前までは元セレソン(ブラジル代表)が
必ずJリーグに居てFWとしてバンバン決めていたけど、
今は完全に居ない。


特に近年はJリーグクラブおよびスポンサーにはお金がなく、
いい選手がなかなか取れない状況だ。
どれくらいお金が無いかといったら、外国人の質は
ほとんど 韓国クラブと変わらないのではないだろうか。




中国リーグの上海ですら
フランスのアネルカ(元フランス代表)を補強したり、
広州がドルトムントで香川の同僚だったバリオスを9億円で獲得をしたり、
年俸10億で元イタリア代表監督リッピを雇ったりする。



Jクラブは、いい選手を運良く獲得できても、
Jリーグでいい結果を残せば外国人選手は
中東クラブのオイルマネーで引き抜きにあう。



この問題の解決方法は@と同じく、
「日本人がもっとJリーグを応援(投資)しないと駄目」しかない。





ポイントC そもそも各国の王者も強い。他の国も実力UP




当たり前だけどACLとはアジアチャンピオンズリーグ、
他の国のリーグ王者が弱いわけがない。


ACL王者になった浦和やガンバも
途中で負けそうな試合が普通にあった。
他の国の強豪に負けて不満を持つ方が
おごり過ぎではないかと思う。


日本人に負けてくやしがる韓国人や、

お金でもっと強くなろうと思いサッカーに投資する中国人や、

能力は自分たちが優れていると思うオーストラリア人を、

日本人は甘く見過ぎである。




アジアで一番成功したリーグと言われるJリーグだけど、

プロサッカー開始20数年の歴史ではこんなものだと思う。

日本より先にプロサッカーを始めた国も多い、

日本に抜かれたことに意地になって試合する国もあるだろう。




また最近は他の国が徐々に力をつけ始めている。
例えば2012年、柏がアウェイでタイクラブに負けたように
数年前無風地帯ともいわれる場所が明らかに強くなった。
アジアだって、そう簡単ではない。





ポイントD Jリーグベストメンバー規定・Jの規約の存在



ベストメンバー規定について詳しくは
↓ウィキペディアでしっかり見ていただくとして、

http://ja.wikipedia.org/wiki/ベストメンバー規定


やはりACL優勝のためには、ACL参加クラブのみ
国内のどの試合もベストメンバー規定を除外とすべき。
ではないだろうか。(ACL敗退したクラブは除外対象から外れる)


totoの問題に関してはJ1J2合わせ20試合あるのなら
対象試合から外せばいいだけだし、
試合で面子を落として損をするのはクラブ自身の問題。



Jの1試合捨てても、ファンは事情を知っているし納得する。

後々クラブが損をするか得をするかはわからないけど、
ただでさえお金がなく、層の薄いJクラブが 
ACLを少しでもやりやすくなるのは確かだ。


またJリーグの契約問題もACLに出場するクラブは
A契約をフリーにすべきではないだろうか?


ACL参加クラブは毎年敗退するまで層の薄さにJリーグに苦しむし、

それくらい許してもいいと思う。もちろん赤字はクラブの自己責任とすればいい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Jリーグの選手契約条件
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(補足)ちなみにJリーグのベストメンバー規定は2014年大きく緩和されたが、

あまりにも・・・遅すぎた。これさえなければもう少し進めたチームは必ずあった。



ベストメンバー制度は言うなれば、ACLより国内を重視せよという

リーグ運営の指示と言っても良かった。



こんなことをしている間に中国クラブが強大な力を付けて後の祭りになった。

2015年からはクラブライセンス制度も始まり、

堅実経営>アジアの試合結果とならないよう祈るばかりだ。





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ポイントE Jリーグ優先の監督とチーム




2012年名古屋のストイコビッチ監督がこうコメントした。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201202/CK2012022002000009.html



「私は24時間Jリーグのことを考えている。ACLはまた別の大会だ。
ACLは日本以外でやる大会なんだ」。J最優先を断言した。


「ACLで受け入れがたいのは移動距離の長さ。睡眠が取れず、
時差もある。帰国した翌日に(Jリーグのため)広島や大宮へ移動し、
フレッシュなチームと戦わなければならない。怒りを感じる部分だ」と語った。



「空席の多いスタジアムでは正直言って緊張感が生まれてこない。
ACLにヨーロッパのチャンピオンズリーグと同じ価値はない。
これが私の意見だ」とまくしたてた。




監督によってはACLよりJ優先が本音だろう。

明細はわからないがおそらくクラブ内ではACLの1勝より、
Jリーグでの1勝の方が勝利給など多めに貰ってるのではないだろうか?

ACLの消化試合に完全控えを出したこともあるし、前々からそれは強く感じる。




解決方法としてはACLを勝ち上がるたびに
Jリーグ・クラブが大きなボーナスを与える。日程もACLクラブに配慮し、
サポーター・ファンもACL観戦に行くべき。としか言いようがない。
観客にとって平日観戦は大変だが・・・





ポイントF 複数のタイトルを狙って失敗する




サッカークラブである以上、すべてのタイトルを
狙っていくのは普通のことだし、正しいことだ。
だけど層の薄いJクラブが狙っても無謀の場合が多々ある。


わかりやすいのが2007年のJリーグだ。
浦和がACLとJリーグのW制覇を目指し、
Jリーグも29節の時点で、鹿島に勝ち点10差付けていた。
ACLと平行しながら戦う浦和はACLで優勝したものの、
結局Jリーグ残り5試合で1勝もできず鹿島に優勝を許した。



2008年ガンバ大阪がACLで優勝した年は
Jリーグでは8位に終わった。
ガンバ大阪が2004年から2011年まで
4位以下になったのはこの年だけだ。


鹿島はJリーグで3連覇をしても
ACLでは毎年のようにKクラブなどに負け、

勝ち上がることはできなかった。



この事実が示す答えは一つ。
ACLを狙うと国内リーグがおろそかになり、

国内リーグを狙うとACLが狙えない事の証明だ。


名古屋が2010年リーグ優勝したり、柏が2011年優勝したのも
ACLに参加せず、ナビスコ杯敗退がすぐ決まったのも大きかった。
それくらいいくつもタイトルを狙うのは負担が大きい。


そもそもACLの予選リーグでもJリーグとの両立は厳しい。
去年優勝争いしたクラブがACLに敗退するまで
リーグで低迷するのも、もはや毎年の恒例行事のようだ。



たとえば韓国なら国内リーグよりACL優先が確定していて、
Kリーグ下位に低迷していながらACL優勝もあるけど、
JリーグクラブはACLが国内リーグより上だとハッキリしていない。


万が一Jリーグクラブが残留争いをしたら、
ACLは途中で捨てるのではないだろうか?




JクラブはこれからもリーグとACLの
両方は狙い続けるだろうけど・・・両方は本当に無理だと思う。



解決方法はベストメンバー制度改変は当然として、
どうにかしてACLはすべての国外戦でチャーター便を手配し、
選手に試合で疲れが少しでも出ない方法を
リーグ・全クラブ・協会と共に考えてほしい。





ポイントG 韓国クラブのACLに賭ける意気込み

 


日本代表vs韓国代表の勝敗をご存知だろうか?
2012年5月現在で日本の12勝38敗22分で大きく負け越している。

Jリーグができてから日韓戦は五分の成績を残せるようになったが、
日本代表が連勝したことは1回しかない。


今さら書くことでもないが、韓国人は世界で一番
日本に勝つことに執念を燃やす民族だ。
もちろん代表だけでなくクラブも例外でなく強い。


その韓国クラブが常に予選グループで
必ずJクラブと同じブロックに入る。


日本キラーともいえる韓国クラブの国内事情は
国内リーグの優勝賞金よりACLの方がかなり高く、
また日本以上に日程を好きにずらすことができ、
ベストメンバー制度は韓国に無いだろう。
二部降格制度もつい最近できたというから強くて当然だ。

 


またJクラブに韓国人選手も多いので、
クラブの情報、戦術、選手の特徴は
Jに所属する韓国人選手を通じてKクラブに流れるのは普通だろう。


そもそも昨年までJに所属した選手も数人は韓国に居て、
日本のクラブの情報は筒抜けといってもいい。

 

一方、JクラブがKクラブの事をどれくらいわかっているだろうか?
ほとんどの選手が韓国の事を知らないのではないかと思う。

 




2013年韓国全北のホームで、柏に0−2で負けた全北は
急遽週末の国内のリーグ戦を延期して休養に充て、翌週の柏戦に備えた。

日本では到底考えられない変更だけど、ACLの大事な連戦は間の試合を

休む日程を最初から組んでもらったほうが良いのは確かだ。

 



サッカーに興味がある人は誰一人、韓国を甘く見ないでほしい。

そしてJリーグももっと自由に移動できる日程を組んでほしい。






ポイントH ACL・・・その異常な組み合わせ




ACLとヨーロッパチャンピオンズリーグを比べてあきらかにおかしいのが、
その組み合わせだ。出場32クラブを東西の2つのブロックに分け、
ベスト8は必ず東地区4クラブ、西地区4クラブとなるのが確定されていて、
ベスト8になってやっと東西が対戦をする。



(補足:数年後決勝以外、東と西が対戦しなくなった。

その理由はおもに西アジアの国々に力があるからだ。)


これは遠い国同士の対戦だと遠征費用があまりにかかるという理由だけど、
もうベスト16の時点で東西対決に変えてもらえないだろうか?
それくらい東地区は激戦区で不満を感じる。



現行の方式だとベスト16で日本勢同士のつぶし合いが普通にあるし、
韓国クラブとの対戦も多くなる。




2003年から現行の方式になってから9年のうち
韓国のクラブが決勝まで5回出て3回は優勝している。
ベスト16でも優勝候補との対戦が多いと日本勢には苦しい。




2010年のW杯アジア枠での出場は日本、オーストラリア、韓国、北朝鮮の4ヵ国、
2011年アジアカップでは優勝日本、準優勝オーストラリア、3位韓国と
東アジアの方が強いのにこの不平等は一体なんだろう?






ポイントI 度を越えたアウェイの洗礼、悪質なジャッジ、八百長問題




アウェイの洗礼は日本代表だけではない。
Jクラブも平気で受けるのがACLだ。


この記事を読んでほしい。中国では勝利のために
わざわざここまでのことをやってのける。 

 

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1335324228/1-2

ちなみに2013年広州が優勝した年の

決勝の相手の練習場はホテルの中庭だった。

クラブとの対戦は代表より酷いと言ってもいいかもしれない。

 

 

またジャッジも審判によって波がありすぎる。
アジアカップなどの審判なら悪いジャッジがあっても、
同じ大会なので次会えば、よろしく頼むと言えば
いい方向に転がることはあるけど(長谷部誠「心を整える」参照)、
ACLでは同じ審判に当たることも多くないので簡単ではない。



それに八百長の問題もACLで無いのか疑問だ。

日本でかつてACLの価値が低かったのは
↓このような事例が普通にあるからだ。だからACL制覇の機運が弱かった。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1376174388




ちなみにこれまでACLでベスト4以上の成績を残せている
Jクラブ(浦和・ガンバ・名古屋)に韓国人選手が
一人も居なかったのも偶然なのか気になるところだ。

(補足、2013年柏はベスト4には韓国人選手が所属していた)



というのも2011年の決勝戦の全北vsアル・サッドのPK戦で
アル・サッドにいる韓国人選手だけ外したからだ。
ちなみにこの選手は前年鹿島に所属し、
鹿島がベスト16で韓国の浦頂に負けた2ヵ月後移籍している。  
韓国といえば国内リーグの八百長問題も大きいが・・・


 

2013年柏がグループ予選でKクラブに1試合に

PK4本与えられた試合などは異常としか言いようが無い。





ポイントJ 選手個人の夢と、代表優先の日本人




2011年ACLでセレッソ大阪は5月の試合で
ガンバ大阪を破り、ベスト8入りを果たした。



ところがセレッソに所属する乾貴志は8月にドイツに移籍してしまう。
ブラジル人FWピンパォンもお金が無く契約延長できず、
9月の準々決勝2戦目にアウェイの韓国で大敗し、
セレッソはベスト8止まりとなってしまった。




2011年セレッソはACL参加が確定してるのに
シーズン前にアドリアーノ、家長が移籍し、
2010年は香川が移籍・・・と、サッカー選手は夢のために移籍したように、
常に主力が面白いほど抜けてしまうのがJクラブの欠点でもある。



もちろんJクラブは良い選手と長期契約を結ぼうとするが、
憧れの欧州の前に選手と短い契約しかさせてもらえない。



選手にとって欧州のトップクラブで活躍すれば
Jに居るより目立つし、給料も高い。
ビッグクラブや代表の近道にもなる。


代表になれば収入がもっと大きくなり、将来元日本代表と名乗れる。
いわばJリーグとは能力のある選手にとっては踏み台でしかない。



かといって、移籍金制度を昔に戻せば欧州に行きにくくなり、
代表も弱くなる。サッカー協会にとっては戻せない状況だ。




そう、日本は代表と選手個人の夢のために
Jリーグが犠牲になっている。
これは読んでいる人にはわかってほしい。



サッカーファンは他の国に
これだけ日本人選手が移籍しなければ

もっとACLで強いのでは?と常に思っている。



 

ACLの敗退を簡単に批判をする人は

Jリーグから海外に簡単に移籍させないように

すべきと発言して欲しいくらいだ。





サッカー選手がJクラブに入団する時、
よく「日本を代表する選手になりたい」、
「世界で活躍する選手になりたい」、「Jリーグで優勝したい」とは言っても
「ACLで優勝したい」、「アジア1のクラブにしたい」と言う選手はほぼ居ない。




そもそも日本のサッカー選手は

ACL制覇の気持ちも少ないのかもしれない。





 
◆最近指摘される問題について◆



ACL敗退が多いのはJリーグクラブが多いからだと
考えている人がいますが、


たとえば1試合平均8000人以上観客を呼ぶJ2の岡山や松本や、
サッカークラブ未開の土地の岐阜や鳥取や北九州などが消えれば
ACLに参加するJクラブは強くなると思いますか?


つぶれたクラブの資金がACLに参加する
名古屋やガンバ大阪に流れてくると思っていますか?


J2のクラブは地元の小企業がほとんど支えているので、
地元クラブがなくなれば企業は他県のクラブを応援することはありません。


またJ1クラブを減らせば強くなるという話も疑問に思う。
 



Jリーグクラブで一番お金が稼げるリーグ戦の
試合が減ると言うことは
その分赤字クラブが増えることを意味する。


世界標準ともいえる18クラブから16クラブへの変更は
退化しているように感じる。
あの16クラブの時代はアジアで強かっただろうか?  


  

そもそも、この程度の小手先の変更で
10億円出して元イタリア代表監督を雇う中国クラブや、
ACLで日本を倒すのに魂をかけている韓国クラブに
通用するとも思えない。   


自分としては日本中の企業・サポーター・ファン・リーグ・協会の
協力と応援と資金が集まれば、
ACLは毎年決勝行けるくらい強い国だと思っています。